高知旅行 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

5月のこと、友人たちと過ごす楽しい高知旅行の続き。

メンバーは、高知のかずみさんご夫妻、そしてしづちゃん、mayuさん、KSさん、私。

「濱川商店追手筋蔵」でアペロをした後は、ディナーの店に向かう。

 

かずみさんが予約してくれたお店は、土佐あかうしの専門店、『TOSA WAGYU あか』。

ここは、イタリアンの『バッフォーネ』があった場所。

 

店内はカウンター席10席。

人気店で、今夜も満席の予約。

と言っても、私たちが6席を占めている。

 

壁のTVでは”土佐あかうし協会”のヴィデオが流されている。

土佐あかうしは、年間出荷頭数470頭の幻の和牛、高知系褐毛和種。

この土佐あかうしを愛してやまない、おだちさんが仲間と共に立ち上げたのが、”土佐あかうし協会”。

そして活動拠点として設立したのが、『TOSA WAGYU あか』。

土佐あかうしのマスコットの絵が可愛い。

 

先ずはビールで乾杯。

カウンターに横一列に座っているので、全員のグラスは写っていない。

 

ここのビールは、”赤”星。

 

かずみさんがステーキ2種のコースを予約してくれている。

 

前菜三種盛り。

スモークを掛けた牛肉入りのポテサラ。

日高村のトマトと室戸のサツマイモ。

牛頬肉の燻製。

 

薬味が届く。

 

高知地野菜サラダも届く。

肉を食べる時は、べジファーストが嬉しい。

 

テーブル上が賑やかになってきた。

 

作られているのは、藁焼きたたき。

 

左が藁焼きたたき、右がローストビーフ。

薬味はバルサミコと山ワサビ。

 

ビールの次の飲み物を、mayuさんに選んでもらう。

と言っても選択肢は少ないので、自ずと決まってしまう。

 

フランス、ローヌのエステザルグ協同組合が造る、キュヴェ・デ・ガレ、2023年。

構成員僅か10名の小さな協同組合だが、総栽培面積569ha、年産160万本の生産量を誇っている。

 

カシス、ブラックベリーなどの黒果実の香り。

しっかりとした果実の凝縮感を持ち、スパイスのヒントも。

セパージュはグルナッシュ50%、カリニャン50%で、ぶどう栽培はビオロジックまたはリュット・レゾネ。

 

ステーキ肉が披露される。

これは三人分。

 

ザブトンのサシが素晴らしい。

ここでは肉の生産者の名前も記されている。

 

赤身のランプは柔らかそう。

 

鉄板で焼かれ始める。

この音を聞くだけで食欲が湧きあがる。

 

しばし肉を休ませる。

 

焼き野菜が届く。

添えられているのは、焼きナスのピュレ。

野菜は焼くと旨味が増す。

 

いよいよ土佐あかうしが目の前に。

塩は仁淀川河口域の天然塩。

 

ザブトンは上品な脂の甘みが素晴らしい。

 

土佐あかうしは、柔らかく旨味が凝縮された赤身が特徴。

つくづく美味いと思う。

 

キュヴェ・デ・ガレはまだ少し残っているが、追加でモンテプルチアーノ・ダブルッツォもグラスで飲んでいる。

友人達と過ごす楽しい高知の旅は続きます。