高知旅行 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

5月のこと、友人たちと過ごす高知の予約至難の人気店、『どんこ』での楽しいディナーの続き。

メンバーは、高知のかずみさんご夫妻、そしてしづちゃん、mayuさん、KSさん、私。

 

メインの料理はかずみさんが予約時に注文してくれているが、本日のおすすめからも幾つか頼むことに。

これはチャンバラ貝。

チャンバラ貝はマガキ貝の高知での呼び名。

どうすれば綺麗に身を取り出せるか、話しが弾む。

 

続いて、うつぼの唐揚げ。

高知に来たらうつぼは食べておきたい。

 

とうもろこしかき揚げ。

 

カラッと揚ったうつぼはサクサク、とうもろこしは甘みがあってどちらも美味い。

 

三種類目の酒は、安芸郡の仙頭酒造場が醸す、土佐しらぎく 氷温貯蔵 純米大吟醸。

 

使用米は兵庫県産山田錦、精米歩合は40%、氷温で熟成させた贅沢な酒。

 

土佐あかうし炙りが届く。

 

あかうしは脂身が少なく、肉に旨味が凝縮されている。

大好物なので嬉しい。

 

四種類目の酒は、高知市の酔鯨酒造が醸す、酔鯨 純米吟醸 吟麗 summer。

吟麗シリーズの夏限定酒。

 

使用米は愛媛県産松山三井と広島県産中生新千本、精米歩合は50%。

 

高知のフルーツトマトは有名。

追加でもらう。

 

五種類目の酒は、安芸郡の濱川商店が醸す、美丈夫 純米吟醸 純麗たまラベル 荒ばしり 生酒。

 

使用米は愛媛県産松山三井、精米歩合は55%。

これは好きな酒で何度か飲んでいる。

 

原木しいたけ。

 

酢醤油でいただく。

良い酒の肴になる。

 

〆は、鯖寿司。

 

断面も美しい。

 

大好物の〆で幸せ。

 

日本酒好きの女性陣も大満足の様子。

 

最後にかずみさんを激写。

かずみさん、素晴らしい土佐料理と土佐酒をありがとうございました。

 

満腹満足で店をあとにする。

でも高知の夜はこれでは終われない。

友人達と過ごす楽しい高知の夜は続きます。

 

かずみさんの記事はこちら。