高知旅行 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

5月のこと、友人たちと過ごす楽しい高知旅行の続き。

メンバーは、高知のかずみさんご夫妻、そしてしづちゃん、mayuさん、KSさん、私。

仁淀川アウトドアセンターでクリスタルカヤックを楽しみ、名越屋沈下橋を見学した後は高知市内に戻り、「高知パレスホテル」にチェックイン。

 

ディナーに出かける前、しづちゃんと私はのんびりバスタイムを楽しんだが、元気なmayuさんとKSさんはホテルのお隣にあるこちらでワインを飲まれたとのこと。

 

ここは、よさ来いワイナリー。

南国市で栽培された食用ぶどうを用いてワイン造りを行うワイナリー。

最近は東京のお店にも置かれるようになり、有名になってきた。

 

ホテルのロビーでかずみさんと合流すると、アペロの店に向かう。

こんな街路樹を見ると、まさに南国土佐を実感できる。

 

かずみさんがどんどん進んで先導してくれる。

向かったのは、高知55番街。

 

アペロのお店は、『高知ビアラボラトリー』。

ここは、クラフトビアをタップで楽しめる、高知唯一のお店。

 

かずみさんのブログに度々登場し、訪問したいと思っていたお店だ。

 

今日のタップ・ビアをチェック。

 

オーナーのボブさんのビールの注ぎ方は、泡を被せない。

私が選んだのは、徳島県徳島市のセカンド・ストーリー・エール・ワークスが造る、ダブルIPA。

アルコール度数は8.0%と高い。

かずみさんのブログの記事ではちゃんとしたグラスだったが、何故か今日はプラカップ。

ボブさんによると、グラスの多くが破損し、今は注文したグラスが届くのを待っているところなのだそうだ、

 

5人で乾杯。

しづちゃんとmayuさんが選んだのは、高知県仁淀川町のムカイ・クラフト・ブルーイングが造る、89 クロモジESB。

アルコール度数は5.0%。

KSさんは、セカンド・ストーリー・エール・ワークスのファームハウス2024。

アルコール度数は7.0%。

 

かずみさんは、愛媛県新居浜市の愛媛果汁食品が造る、カラン、日向夏フルーツエール。

日向夏を丸々使って作られたフルーツビールで、2%の低アルコール。

 

美味しいクラフトビアに皆さんハイテンション。

 

ボブさん、美味しかったです。

来年もまた来ますね。

 

サクッとクラフトビアを楽しんだあとは、本会のお店に向かう。

帯屋町の東洋電化中央公園では”九州屋台飯パーク”が開催されている。

日本各地で開催されている催しで、高知では初開催。

 

思わず立ち止まり、会場を見つめるかずみさん。

でも時間が押しているので先を急ぐことに。

 

次に立ち寄ったのは、「高知大丸」の酒販コーナー。

ここの責任者は、かずみさんのお友達。

高知県内の銘醸が並ぶ。

 

面白いエチケットの日本酒は、高知県に新たに誕生した19番目の酒蔵、川澤酒造の製品。

 

実は今回の高知旅行は思わぬ事態に見舞われてしまった。

旅行の日程を決め、航空便やホテルの予約を済ませたあとに、まさに同じ日程で”四国x酒國 酒蔵ワンダーランド”が大阪で開催されることが発表となった。

このため各蔵の当主は大阪に行くこととなり、予定していた酒蔵見学は全てキャンセルとなってしまった。

 

ようやく今夜の本会のお店に到着。

かずみさんの奥様は先に到着され、待ってくれている。

友人達と過ごす楽しい高知の旅は続きます。

 

かずみさんの記事はこちら。