4月のこと、久し振りに会う友人たちとディナーの約束。
待ち合わせの場所は、六本木。
右奥に「六本木ヒルズ」の「森タワー」が見えているが、今日の目的の場所はそちらではない。
友人達と向かったのは、ここ。
「東京ミッドタウン」に来ると必ず撮影する安田侃氏の作品、「意心帰」。
反対側には穴がある。
この中に入ると、安心感、安らぎを覚えるのだろうか。
ちゃんと靴を脱いで入っている子供が可愛い。
「ガレリア」に歩を進める。
実際のソメイヨシノは既に葉桜になっているが、「ガレリア」内は今も花盛り。
芝生広場では”DIOR ADDICT FACTORY”が開催中。
芝生広場に出ると、ピンクの”DIOR”。
紹介文によると、”〈ディオール アディクト〉のリップスティックが生まれる舞台裏をテーマにした期間限定イベント。ディオール アディクトのポップでファッショナブルな世界に紛れ込んだようなイマーシブ体験やゲーム、プロのアーティストによるメイクアップサービスも”とのこと。
ミッドタウンガーデンの桜並木は既に葉桜。
僅かに残る花を撮影。
桜並木には、”ROKU〈六〉 MIDTOWN BLOSSOM LOUNGE”。
「ザ・リッツ・カールトン東京」が考案する、サントリーの六ジンを使ったオリジナルカクテルやフード、スイーツを楽しめるとのこと。
今日のディナーの場所は、「ガーデンテラス」。
そろそろレストランの開店時間となったので、ガーデンアーチを渡り、ガーデンテラスに向かう。
今夜のディナーの場所は、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』。
ニューヨーク、マンハッタンにあった伝説的名店、『ニルヴァーナ』を東京で再開させたお店。
ここは18年前の開店時から通っている馴染みのお店。
60回ほどは来店していると思う。
流石ニューヨーク発祥のお店、インテリアはミッソーニ。
スタイリッシュなお店でおよそインド料理店とは思えない。
それでも入り口の生花の足元には、インドの像が置かれている。
大きな窓の外には、ミッドタウンガーデンと芝生広場。
「ガーデンテラス」の名前通り、各店には広いテラスがある。
皆さんにテラスをご案内。
テラス席でも食事を楽しむことが出来るが、今日は気温が低いので店内のテーブルを選択。
四人で記念撮影。
今日のメンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。
テーブルに戻ると、スパークリングワインで乾杯。
グラスが華やか。
ミッドタウンガーデンのソメイヨシノの花は散ってしまったが、ここのテーブルは花盛り。
抜栓したボトルは、
フランスのC.F.G.V.(Compagnie Français des Grands Vins)が造る、ベルトゥーレ、ブリュット。
C.F.G.V.はフランスのシャンパーニュを除くスパークリングワイン市場で最大のシェアーを誇る生産者で、創業者は、密閉タンク内二次発酵方式=シャルマー方式を開発したユージン・シャルマー氏。
柑橘系の香りを持つ、爽やかなブリュット。
アルコール度数は11%と低め。
ぶどうは、ユニ・ブラン100%。
最初の料理は、グリーンサラダ。
べジファーストが嬉しい。
葉物野菜のほかに、ミニトマト、オリーブ、ブルーベリーなどが入り、エディブルフラワーのアリッサムや菜の花が添えられている。

胡麻とレモンのドレッシングが野菜に良く合って美味い。
友人達と過ごす、六本木の楽しい夜は続きます。























