浅草寺の散りゆく桜を惜しんだあとは、ニュー浅草で友人達とアペロ、浅草 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

ジムに行くと、トレーニング仲間から大きな筍をいただいた。

前日に北関東の友人の竹林で採ってきたのだそうだ。

 

写真ではわかりづらいが、この皿は直径27cm、筍は全長37cmあってずっしりと重い。

緑の小さな葉が出ている部分から上が地上部で、その下は地中に埋まっていたのを掘り出したとのこと。

あく抜きをしたので、今夜食べるのが楽しみだ。

 

今日は時系列を飛び越えて、お花見関連記事をアップ。

今月のこと、ちぃさんと浅草で待ち合わせ。

今日は友人たちと浅草飲みの約束。

 

先ず向かったのは、雷門。

今日も多くの訪日外国人。

 

仲見世通りは大混雑でのろのろ歩き。

着物姿の人も多いが、そのほとんどが外国人。

 

ここに来た目的は、友人たちと飲み始める前に浅草寺の桜を見るため。

五重塔を背景に撮影。

 

既に緑の葉が出始め、桜の花びらが風に舞う。

しばし、散りゆく桜を惜しむ。

 

宝蔵門の前でも多くの訪日外国人が撮影中。

 

五重塔が青空に映える。

 

本堂にお参り。

 

お参りを済ませると、友人たちと待ち合わせのお店に向かう。

 

待ち合わせの場所は浅草寺のすぐ近くの『ニュー浅草』。

待ち合わせ時間の10分前に到着。

 

店内に歩を進めると、友人二名は既に到着済。

二階に上る階段の上には、大きな”浅草”と書かれた提灯。

店内には客が多く、撮影は控える。

 

「お久しぶりです。今日もよろしく」の乾杯。

メンバーは、ちぃさん、茶目子さん、ノンベェさん、そして私。

 

生ビールは、丸くなるな星になれ。

 

ビールのアテは、ここの常連のノンベェさんと女性陣にお任せ。

赤ウィンナー。

 

クリームチーズ、ラー油和え。

これが驚きの美味しさでビールが進む。

 

グランドメニュー以外の今日のおススメは障子に貼られている。

 

今日のおススメの中から選んだのは、合鴨肉のスモーク、ガーリック風味。

この値段でこの量は大盤振舞。

柔らかな合鴨肉が美味い。

 

ノンベェさんと私は生ビールをお代わり。

女性陣はハイボール。

 

温かい料理も注文。

じゃが芋とミートソースチーズ焼き。

メニューの写真よりも量が倍はある。

本当に良心的なお店だ。

 

予定の時間になったので、席を立つ。

改めて、階段の上に吊り下げられた大提灯を撮影。

 

居酒屋では急な傾斜の階段が多い中で、ここの階段は緩やか。

この階段を見ると、つかこうへい脚本、深作欣二監督の映画、”階段落ち”で有名な「蒲田行進曲」を連想する。

『ニュー浅草』を出ると、本会の店に向かう。

友人達と過ごす、楽しい浅草の午後は続きます。