3月のこと、ちぃさんと虎ノ門のイタリアン/スパニッシュのワイン・レストラン、『Wトラノモン ザ・マーケット』で過ごす楽しい夜の続き。
飲んでいるワインは、オーストラリアのタルターニ・ヴィンヤーズが造る、タルターニ、Tシリーズ、スパークリング。
タルターニは、カリフォルニアの偉大なワイナリー、クロ・デュ・ヴァルの姉妹ワイナリー。
そして食べているのはアンティパストミスト。
私が二人に取り分け。
鰯のマリネとローストしたパプリカは、ちぃさんが光物が苦手なため、私が美味しくいただく。
ファーマーズサラダは色鮮やか。
二人に取り分けながら、何が入っているのか検証。
プチヴェール、赤キャベツ、黄ニンジン、レンコン、キュウリ、ブロッコリー、ビーツ、サツマイモ、プティトマト、イチゴ。
一つだけ名前がわからない、紫と黄のツートンカラーの野菜。
シェフに聞いてもらったら、紫ニンジンなのだそうだ。
海老のアヒージョ。
大きな海老はプリプリ。
バゲットは熱いオリーブオイルに浸して食べる。
先ほどセラーで選んだ、ボルドーの赤ワインを抜栓。
シャトー・ラネッサン、オー・メドック、2007年。
ロバート・パーカー氏が第五級格付けを真剣に検討すべきと評するシャトーで、畑は第二級格付けのグリュオ・ラローズのすぐ南という好位置。
セパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー 20%、プティ・ヴェルド3%、カベルネ・フラン2%。
熟成はオーク樽(新樽5%)で18~30ヶ月。
ちぃさんと乾杯。
17年余りの熟成を経て、エッジには軽いレンガ色。
まだまだしっかりした果実味を持ち、酸は健在。
こなれたタンニンも心地よい、フルボディ。
ここでは、プリモとセコンドが逆の順番で出される。
血糖値の上昇を抑えるには、この方が理にかなっている。
松阪ポークのグリル。
骨付きで焼かれ、カットされて届く。
二人に取り分け。
旨味が詰まった柔らかな肉が素晴らしい。
骨は私がいただく。
本日のパスタが届く。
鶏とフレッシュトマトのスパゲッティ。
二人に取り分け。
フレッシュトマトの酸味のあるソースが鶏とパスタに良く合う。
シャトー・ラネッサンはフルボディではあっても長期熟成を経てまろやかになっているので、松阪ポークにもパスタにも上手く寄り添ってくれる。
今夜飲んだ二本のワインも素晴らしかった。
充実したセラーで好きなワインを選び、レストランに持ち込んで飲むシステムが好きだ。
ここにはまた来なければだ。
この位置から見るとドジャーズの垂れ幕が二枚あるように見えるが、奥は手前の幕が鏡面の壁に映ったもの。
よく見ると、文字や絵がミラー反転している。
話しは変わるが、「虎ノ門ヒルズ」にも警備ロボットが導入された。
「ロボットの前に出て手を振ってみて。どうなるか見てみたい」とちぃさん。
「嫌だよ。不審者だと通報されて警備員が飛んでくるかもしれないじゃない」と私。
ちぃさんと過ごす、虎ノ門の楽しい夜は続きます。






















