2月のこと、ちぃさんと六本木一丁目の『麻布箪笥町 天涼庵』でシャンパーニュと純米大吟醸のランチを楽しんだあとは、麻布通りに出て次の目的地に向かう。
気温は低いが日差しがあるので寒くはなく、ほろ酔い加減で気持ち良く散策。
向かったのは「麻布台ヒルズ」の「タワープラザ」。
右奥に東京タワーが見えている。
目的のお店は、4Fの大垣書店の中にあるカフェ・バー、『SLow Page』。
カウンター8席の小さなお店なので、入店できるかどうかは運次第。
幸いなことに2~3分待っただけで席に案内される。
この後、残りの2席もすぐに埋まってしまった。
メニューを検討し、飲み物を選ぶ。
選んだのは、この二本。
ちぃさんはスペイサイド・モルトのザ・グレンリベット12年をハイボールで。
私はアイラ・モルトのラフロイグ10年をストレートで。
ちぃさんと乾杯。
お腹はいっぱいなので、お供はミックスナッツ。
二杯目はジントニック。
ちぃさんのジンは、ロンドンドライジン No.3。
私のジントニックは、京都蒸留所の季の美。
昨年5月に京都の「季の美 House」を訪問したばかりなのでこのジンを選んだ。
「季の美 House」訪問記事はこちら。
ジントニックでも乾杯。
『麻布箪笥町 天涼庵』でシャンパーニュを1本と日本酒を8合飲んできているので、二人とも結構酔っぱらって上機嫌。
小一時間色々お話しして楽しむと、店をあとにする。
3Fにもこんな素敵なバー・ラウンジがある。
『SLow Page』が満席の時は、『The Lovers Lounge』にしようと思っていた。
地下に下ると、神谷町から日比谷線に乗り帰途に就く。
電車の中で「最近、〆ラーをしていないね」と話しているうちに乗換駅を通り過ぎてしまい、着いたのは終点の北千住。
ここはエキナカに飲食店がいっぱいあるので、改札を出ることなく〆ラーが出来る。
目的のお店は、『北海道らーめん 奥原流(おくはらりゅう) 久楽(くら)』。
休日の夕方、次々と客が入店し、結構な賑わい。
『久楽』は札幌本店を含めて北海道に6店舗、そして北千住と国分寺に展開するラーメン店。
ラーメンの着丼前に、ハイボールで乾杯。
今日は飲み過ぎているが、場所が変わればまた飲めるものだ。
ここのハイボールはデュワーズ。
ダブルエイジ製法で造られた、ブレンデッド・スコッチウイスキー。
ちぃさんは、カレーらーめん。
私は醤油らーめん。
記憶はないが、写真を見るとすりおろしニンニクをトッピングしたようだ。
麺リフト。
太麺にスープが絡んで美味い。
叉焼は好みの柔らかさ。
美味しく完食。
食後はちぃさんとさよならをし、再び日比谷線に乗って帰途に就く。
余談だが、帰宅後にコートを脱いでびっくり。
ジャケットの上に、『久楽』の黒い紙エプロンを着けたままだった。
酔っぱらいあるあるの、楽しく飲み過ぎた休日でした。