今朝のベランダ菜園の鷹の爪の収穫。
127本を収穫できたが、型が小さい。
9月になっても暑い日が続き、実が充分に成長しないうちに熟して赤く色付いてしまうようだ。
これで今年の鷹の爪の収穫は522本となった。
3月のこと、日本橋室町で彼女と待ち合わせ。
今夜は日本橋のリストランテでディナーの予定だが、彼女が早めに着けるというので、日本橋室町を散策することにした。
先ず向かったのは、福徳神社。
早咲きの桜が満開となっていて、多くの訪日外国人が写真を撮っている。
そう言う私も訪日外国人だと思われているかも。
福徳神社にお参り。
彼女は驚いたことにここに来るのは初めてとのことなので、福徳の森も案内する。
コレド室町では今年もモンスターストライクとのコラボ企画が開催されている。
仲通りを歩きながら、左右のお店について彼女に説明。
左右の提灯の絵も全てモンスターストライク。
小雨が降ってきたので地下に下り、「わくわく広場」を見学。
丁度、総菜やお弁当の半額セールが始まったところで多くの人が買い求めている。
「私も買いたい」と彼女。
「今から素敵なディナーなんだから駄目」と私。
コレド室町の飲食店がランチで売れ残った商品を持ち寄って半額で販売するのは、食品廃棄物を減らす良い取り組み。
地下には、土で出来た人造人間のゴーレム。
地下道を通り、「日本橋三越本店新館」に向かう。
最上階の広々としたスペースには、高級店が三つ。
右手前が日本料理の『なだ万』。
右奥が中華料理の『銀座アスター 日本橋 紫苑』。
そして左奥にあるのが今夜予約しているイタリアンの『代官山ASO チェレステ日本橋』。
『代官山ASO』は大好きなリストランテ。
そして『チェレステ日本橋』も長いお付き合いの素晴らしいイタリアン。
”ひらまつ食材巡礼”の今月のテーマは、愛媛県。
大友支配人に迎えられ、何時もの半個室に案内される。
半個室からはワインセラー越しにダイニングルームを望むことができる。
ディナーの営業開始時間に入店したので他に客は居ないが、今夜も満席の予約。
今夜はシェフの特別コースをお願いしている。
菊池シェフがどんな料理を出してくれるか楽しみだ。
(菊池シェフは5月末に退職され、8月17日に信濃町にご自身のイタリアン、『リストランテ・ペルマネンテ』を開業されています。)
今夜のワインは大友支配人が選んでくれたペアリング。
大好きな銘柄のシャンパーニュが届く。
シャンパーニュの背後霊のように写っているのが大友さん。
イヴ・ジャック、ラ・キュヴェ・セレクション、ブラン・ド・ブラン。
イヴ・ジャックは、コート・デ・ブラン近郊のバイエに本拠地を置く、家族経営のメゾン。
大友さんがグラスに注いでくれる。
柑橘系の爽やかな香り。
口当たりはキリリと引き締まった辛口。
その後に豊かな熟成感、ブリオッシュや炒ったナッツのニュアンスが現れる。
ぶどうはシャルドネ100%。
使われているぶどうの収穫年は、2017年、2018年、2019年。
デゴルジュマンは、2022年3月25日。
ドサージュは、10g/ℓ。
やはりイヴ・ジャックのシャンパーニュは美味い。
シャンパーニュに合わせるストゥッツィーノが届く。
彼女と過ごす、日本橋の素敵な夜は続きます。