2月のこと、ちぃさんとシャンパーニュ・ランチの約束。
京橋で待ち合わせると、ランチのお店に向かう。
レストランの予約時間より少し早く着いたので、「京橋エドグラン」に立ち寄る。
「トシ・ヨロイヅカ東京」の前には、ハートのオブジェ。
セント・バレンタインズ・デーは過ぎているが、ホワイト・デーまでは飾られているのだろうか。
「京橋エドグラン」の再開発でも、歴史的建造物の「明治屋」の建物はそのまま残された。
レストランの予約時間まで中を巡ることにする。
時間になったので、お隣のビルに移動。
今日のランチのお店は、「コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション」のレストラン、『ダイニング&バー ラヴァロック』。
休日のランチは11時30分と14時の二部制なので、14時になるまで店の前で皆さん待たれている。
ちょっと早めに第二部が開店。
客が次々と店内に吸い込まれていく。
私たちの席は、窓際のコーナーテーブル。
ここは静かに寛いで食事をすることが出来る。
早速シャンパーニュを抜栓し、グラスに注いでもらう。
ニコラ・フィアット、レゼルヴ、エクスクルーシヴ、ブリュット。
ちぃさんと「今日もいっぱい飲みましょう」の乾杯。
勢いのある泡立ち。
青りんご、ライチ、そして洋梨の香り。
口に含むと果実の綺麗な熟成感、酸とミネラルのバランスも良く、あと味には炒ったナッツやブリオッシュのニュアンス。
ニコラ・フィアットのシャンパーニュは安定の美味しさ。
ニコラ・フィアットはフランス国内でシャンパーニュ販売量No.1のメゾン。
セパージュは、ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ20%。
瓶内熟成期間は36ヶ月と長い。
料理は、Wメインのランチコースをお願いしている。
魚料理と肉料理を選ぶプリフィックス形式。
アンティパストミストが届く。
左はパテドカンパーニュ、右はホタテかと思ったら、カマンベールのフライだった。
シーフードマリネは海老と烏賊。
サラダの上にも鰯のマリネ。
そしてソフトサラミ。
光物が苦手なちぃさんから、鰯のマリネがお引越し。
パンが届く。
ホテルメイドのバゲットとフォカッチャは食べ放題。
ソフト・ホイップド・バターもたっぷり。
一本目をあっという間に飲み干し、シャンパーニュは二本目に。
今日も飲み過ぎの予感。
ちぃさんと過ごす、京橋の楽しい午後は続きます。