アップステアーズでシャンパーニュ・ディナーのあとは、TUSK BARでナイトキャプ、六本木 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年8月のこと、「メルセデスミー」の『アップステアーズ』でシャンパーニュ・ディナーを楽しんだあとは、帰途に就く。

 

外苑東通りでタクシーに乗るAKKOさんをお見送りすると、みんみんさんと私は「東京ミッドタウン」へ。

もう一杯飲んで帰ろうということで馴染みの店に顔を出すが、『リオ・ブルーイング&コー』は満席、『ル・パン・コティディアン』は既に営業時間を終了。

 

六本木交差点まで来た。

『ハードロックカフェ』に行こうかとも思ったが、みんみんさんがウイスキーを飲みたいとのことで、行先を変更。

 

向かったのは、「六本木ヒルズ」。

 

「六本木ヒルズ」の足元にあるバーが目的の場所。

 

『TUSK BAR』には、六本木で食事をした後の帰りに時々立ち寄っている。

『B Bar』も考えたが、これ以上みんみんさんを歩かせるのは酷なのでやめた。

 

店を入って右側はDJスペース。

金曜日の夜遅い時間、店内の若者比率が高い。

 

私たちは少し静かな左側のスペースへ。

 

お通しは、ポップコーン。

 

みんみんさんもアイラモルトがお好きとのことで、アードベッグの10年。

アルコール度数は46%。

 

私ももちろん何時ものとおりアイラモルトで、ブルックラディ、ザ・クラシック・ラディ。

 

銘柄名がボトル一周に書かれているので、表裏を撮影しないと”ブルックラディ”にならない。

アルコール度数は、50%。

 

二人ともオンザロックスで。

みんみんさんと乾杯。

アイラモルト独特のヨード香はアードベッグの方が強いが、飲むとボディはブルックラディの方が強い。

 

アイラモルトのお供にはフレンチフライのチリガーリックを注文。

 

『アップステアーズ』でシャンパーニュ・ディナーを楽しんできたばかりだが、ポップコーンもフレンチフライも食べ始めると手が止まらなくなる。

 

サクッと飲むと帰途に就く。

友人たちと過ごす、六本木の楽しい夜でした。