休日のランチはシャンパーニュで、ダイニング&バー ラヴァロック、京橋 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年7月のある休日のこと、京橋の「コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション」の『ダイニング&バー ラヴァロック』でちぃさんとすごす楽しい午後の続き。

 

ここは人気のお店で、今日も満席。

女性客の多さが良いお店の証。

 

全面ガラス張りで天井が高く、解放感がある。

 

前菜のあとは、スープ。

南瓜の冷製ポタージュには、南瓜の種が浮いている。

 

パンはお代わり自由。

フォカッチャもバゲットも二個目。

ソフト・ホイップド・バターが美味い。

 

メイン料理が届く。

メインは、ポワソンとヴィアンドの相盛り。

 

赤ワインに切り替えようかとも思ったが、二本目を抜栓していたのでシャンパーニュを続けて飲むことにする。

 

飲んでいるシャンパーニュは、ニコラ・フィアット、レゼルヴ、エクスクルージヴ、ブリュット。

 

ちぃさんのポワソンは、本日の鮮魚のグリル。

今日の魚は真鯛。

ヴィアンドは、USアンガス牛ハンギングテンダーのグリル。

 

私のポワソンは、ASCノルウェーサーモンのグリル。

ヴィアンドは、ちぃさんと同じくUSアンガス牛ハンギングテンダーのグリル。

 

ハンギングテンダーと書かれているが、日本での部位名はハラミ。

 

ノルウェー産のASCサーモンはとても美味い。

ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)とは、環境に負担をかけず地域社会に配慮して操業している養殖業に対する国際的な認証機関。

 

デセールが届く。

二本目のニコラ・フィアットがまだ残っているので、デセールにもシャンパーニュ。

 

ベイクドチーズケーキとラズベリーアイスクリーム。

 

スイーツが苦手なちぃさんから、半分残った皿がお引越ししてきた。

 

二本目のニコラ・フィアットの最後の一杯で乾杯。

 

適度に酔いが回ったところで、記念撮影。

 

満席だった店内に残る客は少なくなっているが、私はすっかり寛ぎムード。

 

食後の飲み物は、ちぃさんはアイスコーヒー、私はホットで。

 

ホテルメイドのパンをいっぱい食べたので、私の前には空になったバターのケースが四つも。

 

夜にこのバーで軽く一杯飲むのも楽しそうだ。

 

満腹になり、ほろ酔い加減で気分よく店をあとにする。

ちぃさんと過ごす、京橋の楽しい午後は続きます。