昨年7月のある休日、ちぃさんと京橋で待ち合わせ。
向かったのは、「エドグラン」のすぐお隣のビル。
ランチのお店は、『ダイニング&バー ラヴァロック』。
入り口は中央通りに面したここではない。
『ラヴァロック』は「コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション」のダイニング&バー。
ホテル内のドアから入店する。
案内されたのは、四人用のテーブル。
奥には厨房。
料理人たちがランチの準備に忙しそう。
厨房の中には、グリル専用マシン”Lavarock”が備え付けられていて、これが店名になっている。
入り口側には、バー。
私たちは一番乗り。
続いて客がどんどん入店し、すぐに満席となる。
今日は、シャンパーニュ・ランチ。
早速シャンパーニュを抜栓。
ニコラ・フィアット、レゼルヴ、エクスクルーシヴ、ブリュット。
ニコラ・フィアットはフランス国内でシャンパーニュ販売量No.1のメゾン。
セパージュは、ピノ・ノワール40%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ20%。
瓶内熟成期間は36ヶ月と長い。
ちぃさんと、「今日もいっぱい楽しく飲みましょう」の乾杯。
勢いのある泡立ち。
青りんご、ライチ、そして洋梨の香り。
口に含むと果実の綺麗な熟成感、酸とミネラルのバランスも良く、あと味には炒ったナッツやブリオッシュのニュアンス。
ニコラ・フィアットのシャンパーニュは安定の美味しさ。
アンティパストミストが届く。
モッツアレラとミニトマトのカプレーゼ。
パテ・ド・カンパーニュにはマスタード。
シーフードマリネ。
プロシュートとサラダ。
この前菜でシャンパーニュがどんどん進む。
あっと言う間に1本空けてしまいそうだ。
プリプリの烏賊も美味い。
フォカッチャとバゲットは食べ放題。
ソフト・ホイップド・バターもテーブルに山盛りで置かれている。
ちぃさんと過ごす、京橋の楽しい午後は続きます。