天空のレストランで鉄板焼き、摩天楼、そして禁断の〆ラーメン、宙寅屋、スカイツリータウン 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年6月のこと、ちぃさんと「スカイツリータウン」の鉄板焼き、『摩天楼』で過ごす楽しい夜の続き。

 

食事を終えると、デザートの前にワインをもう一杯。

この白ワインがなかなか美味しくて、三杯目。

 

飲んでいるワインは、チリの名門ワイナリー、エラスリス・グループのカリテラがコルチャグア・ヴァレーで造る、タクン・セレクション、ブレンド・ホワイト、2021年。

 

-30℃の鉄板で作った自家製アイスクリーム。

熱い鉄板だけでなく、冷たい鉄板もあるとは面白い。

 

鉄板の上で作ってボコッと盛られた感が満載。

冷たく、とても美味い。

フルーツも冷凍されている。

 

食後の飲み物は、ちぃさんはハーブティー、私はコーヒー。

 

ここでスイーツが苦手なちぃさんから、この皿が届く。

スイーツが大好きな私としては嬉しいプレゼント。

 

今夜のディナーも美味しく楽しかった。

満腹満足で店をあとにする。

 

6月後半の日は長く、食事をしている間もなかなか日が暮れない。

ポツポツと明かりが灯り始めた街を、エレベーターホールで待つ間に撮影。

 

1階に下りると、どちらから言い出すわけでもなく、「ソラマチ商店街」に歩を進める。

立ち止まったのは、『宙寅屋(そらとらや)』の前。

 

店内に吸い込まれてしまう。

店内はほとんど満席。

外国人の客も多い。

 

幸いなことに、奥の四人用の広いテーブルに案内された。

紙ナプキンの”盛り”が凄い。

 

このメニューの絵を見ると、ここが紅虎餃子房などを展開する際コーポレーションの店だとわかる。

 

メニューを検討し、二人とも”中華そばとバナナ餃子”を注文。

 

料理が届く前に、ハイボールで乾杯。

 

中華そばが届く。

 

飲んだ後の〆には、シンプルな醤油ラーメン嬉しい。

 

麺リフト。

 

バナナ餃子も届く。

中にバナナは入っていない。

とても長いので、バナナ餃子と名付けたのだそうだ。

 

薬味をチェック。

 

酢醤油に辣油をたっぷり。

 

餃子が長く皮がパリパリなので、箸で押さえてもタレに届かない。

熱々で美味しいが、ヴォリュームがあるのでお腹はパンパン。

 

ラーメンは完食したが、バナナ餃子はちぃさんが2本、私は1本を食べ残し、お持ち帰り。

 

今夜もしっかり飲んでしっかり食べた、ちぃさんと過ごすスカイツリータウンでの楽しい夜でした。