6月のこと、ちぃさんと神楽坂で過ごす楽しい休日の午後の続き。
ランチには『ル・パリジャン』でたっぷりワインを飲み、次に立ち寄った『神楽坂一〇五』で日本酒を楽しんだあとは、ほろ酔い加減で神楽坂を散策。
広島お好み焼きの『くるみ』の前では、何時もこのおじさんが野菜を販売している。
私は、茄子と万願寺唐辛子を購入。
次に立ち寄ったのは、五十番。
ここでは、ちぃさんが肉まんを幾つか購入。
イタリア食材やワインのお店、『ブォングスタイオ』が神楽坂に出来ていた。
”ブォングスタイオ”とは、”美食家”の意味。
店長さんに聞くと、店が小さいのでイートインはやっていないとのこと。
赤城神社裏の江戸川橋店にはバールが併設されていたが、今は閉店してしまい残念だ。
メトロで帰途に就いたはずが、ちぃさんと電車の中で、まだ食べたことがないラーメン屋さんの話になり、勢いで”行こう”ということに。
降り立ったのは、北千住駅東口。
東口には新しい店が次々とオープンし、人流が増えている。
目的のお店は東口の真ん前にある、神田担々麺・陳麻婆豆腐の『雲林坊』。
食券機で神田雲林の汁あり担担麺と飲み物を購入すると、テーブルに着く。
まだ夕方早い時間なので、店内に客の数は少ない。
辛さと痺れの程度を指定できるのだそうだ。
私はLEVEL3、ちぃさんはLEVEL4を選択。
着丼までの間に、ハイボールで乾杯。
グラスもキンキンに冷えていて気持ちが良い。
”雲林集団”の名前を見ると、中国の会社のように感じる。
ちぃさんのLEVEL4の担々麺。
私のLEVEL3の担々麺。
明らかに辣油や山椒の量が違う。
辛さに弱い私にとっては、LEVEL3でもかなりハードルが高そう。
麺リフト。
顔を近付けるだけで山椒の香りに咽てしまう。
美味いが、辛いだけでなく口が痺れる。
何とか完食。
スープはこれ以上はもう無理。
満腹で店を出る。
美味しくはあるが、私には『高橋』の焼きあご塩らー麺の方が向いている。
ちぃさんと過ごす、休日の楽しい午後でした。