今日は最高気温が8.8℃と真冬の寒さ。
KEYUCAの室内履きを急いで取り出した。
とっても暖かく、我が家の冬の必需品です。
5月のこと、大学時代の友人たちと過ごす京都旅行の続き。
ランチの後に向かったのは、新京極商店街。
歩いている人の多くは訪日外国人。
続いて、寺町京極商店街。
美味しそうな牛肉を展示している店がある。
ここは明治6年創業の、黒毛和牛専門のすき焼き店、『三嶋亭』。
こちらも明治初めに八百屋として創業した、京特産品撰問屋、「とり市老舗」。
ここには京漬物を始め、京都の物産が揃っている。
ここでお土産を幾つか購入。
向かっているのは、友人宅。
商店街を歩くのは楽しい。
ここは、本能寺。
本能寺の変の後、豊臣秀吉によりここに移転再建されたもの。
名刀展が開催されていて、本能寺の変で焼失した織田信長の愛刀が復元展示されているとのこと。
次に立ち寄ったのは、お香の松榮堂。
ここ烏丸二条に創業して300年余、現当主は12代目なのだそうだ。
お洒落な店内を見て歩く。
並んでいる胡蝶蘭は、旭日双光章受賞御祝い。
お隣には薫習館。
ここではいろいろな香りを学ぶことが出来る。
インド産の白檀で、72kgもあるのだそうだ。
これは香料として使われる心材部分なので、元の木は遥かに太いものだったということ。
色々な香料の香りを嗅ぐことが出来る装置。
風船を握ると香料の下から風が吹きあがり、その香りを筒から突き出た口で嗅ぐのだ。
これは、山奈(さんな)。
ショウガ科バンウコンの根茎を乾燥させたもの。
竜脳。
リュウノウジュという木の心材の空隙に結晶として析出するもの。
桂皮。
シナニッケイ、セイロンニッケイの樹皮を乾燥させたもの。
麝香。
ジャコウジカの雄の腹部にある香嚢から採取される分泌物。
乳香。
ニュウコウジュという木の幹から浸出した樹脂。
この中に入ると芳香に包まれる。
香の説明は中に書かれている。
たっぷり芳香を楽しんだあとは、友人宅に向かう。
友人宅で荷物をピックアップし、二人の友人と別れの挨拶を交わすと、パピュ~ンと大阪国際空港へ。
空港でもお土産を少し買った後は、ラウンジで小休止。
平日の夕方の空港ラウンジ。
何故か人がほとんどいない。
もう一人の友人は京都駅から新幹線に乗る頃だろう。
京都に行くのに何故航空機を利用するのか不思議がられたが、私の頭の中には新幹線利用は全く思い浮かばなかった。
のんびり生ビールを楽しむ。
次はメーカーズマークをオンザロックスで。
これで機内でのんびり寝て帰ることが出来る。
友人の京都のセカンドハウスを訪問し、大学時代の友人三人で京都を楽しんだ、二泊三日の旅でした。