休日のランチは友人たちと素敵にフレンチで、ブリーズ・オブ・トウキョウ、からの丸の内ハウス 4 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

5月のある休日、友人たちと「丸の内ハウス」で過ごす楽しい午後の続き。

メンバーは、かずみさんご夫妻、しづちゃん、そして私。

 

テラスでのんびりワインを飲みながらお話をしていると、時間は既に夕方。

そろそろ帰りましょうと席を立つが、「折角だから夕ご飯も軽く食べていきませんか」と私。

 

そこで四人で向かったのは、『ソバキチ』。

 

ここも結構混んでいたが、幸いなことに四人用のテーブルが一つ空いていた。

 

酒のアテが豊富に揃っている。

 

日本酒のリストを慎重に検討。

 

しづちゃんのお酒は、福井県永平寺町の黒龍酒造が醸す、九頭竜 逸品。

 

かずみさんのお酒は、福岡県八女市の高橋商店が醸す、繫桝 クラシック 特別純米。

 

私の酒は、山口県岩国市の旭酒造が醸す、獺祭 純米大吟醸 45。

 

奥様はもう充分に飲まれたとのことで日本酒はパス。

なみなみなので乾杯は出来ない。

 

酒のアテは、きびなご。

 

〆はもちろん蕎麦。

 

何と、私は大盛りを頼んでしまった。

 

完食。

 

蕎麦湯をもらい、そばつゆを飲み干す。

 

取り皿の絵が可愛い。

月に向かってジャンプするカエル。

 

この絵を見て、カリフォルニアのフロッグスリープを思い出した。

ワイナリーが昔のカエルの養殖場跡にあったことから付いた名前で、好きなワインだが最近は飲んでいない。

 

蕎麦猪口にもカエルの絵。

 

サクッと食べて飲むと、今度こそ帰途に就く。

 

「丸の内ハウス」に来たときは明るい午後だったが、今はもうすっかり夜の帳に覆われている。

 

ところで、「丸の内ハウス」には若手アーティストの作品が幾つか展示されている。

 

この「温泉うさぎ」はMAOこと佐藤真生さんの作品。

 

佐藤真生さんのプロフィールも紹介されている。

 

この時にエレベーター横に飾られていたこの強烈な絵は、mais氏の作品、「MESSENGER」。

 

絵の横にはmais氏の”メッセージ”。

 

この方が、maisさん。

(写真は「丸の内ハウス」のH.P.からお借りしました。)

友人たちと過ごす、丸の内をハシゴした楽しい一日でした。

 

 

ご一緒した、かずみさんの記事はこちら。