休日のランチは友人たちと素敵にフレンチで、ブリーズ・オブ・トウキョウ、からの丸の内ハウス 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

5月のある休日、友人たちと丸の内のフレンチ、『ブリーズ・オブ・トウキョウ』で過ごす楽しい午後の続き。

メンバーは、かずみさんご夫妻、しづちゃん、そして私。

 

かずみさんのお誕生月だったので、サプライズでハピバプレート。

 

こちらは、残り三人のデセール。

 

かずみさんにプレゼントをお渡しし、記念撮影。

 

エストラゴン入りグリオットチェリーのソルベ、チョコレートのムース、アメリカンチェリーとチュイル、ヘーゼルナッツのソース。

白いのは、サマー白トリュフのパウダー。

 

食後はコーヒーを飲みながら会話を楽しむ。

 

今回飲んだボトルは、白はセルジュ・ダグノー、プイィ・フュメ、トラディシオン、2022年、赤はブラゾン・ディッサン、マルゴー、2019年。

どちらもとても良いワインだった。

 

ランチにしてはもう遅い時間なのだが、まだ満席。

休日なのでみなさんゆっくり食事を楽しまれている。

 

このセラーを見ていると、どのワインも飲みたくなってしまう。

中村支配人に見送られ、店をあとにする。

 

1階のマルキューブには、多くの人だかり。

バリ島の観光案内のあとに、バリ行きの往復ペアチケットが当たる抽選会がある。

私の抽選券はNo.4。

何番まで配られているのか不明だが、宝くじの1等賞よりは確率が高いことは間違いない。

 

ガルーダインドネシア航空の方と記念撮影。

抽選までまだ時間がかかりそうなので、泣く泣くその場を去ることに。

 

丸の内仲通りにはストリート・ミュージシャンの姿も。

 

行幸通りに来ると、何時ものとおり東京駅丸の内駅舎を撮影。

 

またまた東京駅丸の内駅舎を撮影。

でもアングルが違っている。

ここは「新丸ビル」の7階、「丸の内ハウス」。


5月の下旬、爽やかな天気なのでテラスのテーブルを選択。

 

飲み物は『ココ・ヘッド・カフェ』で調達。

 

飲み物は、スパークリングワイン。

 

スペイン、カタルーニャ州、ペネデスのジョセップ・マサックスが造る、カヴァ、ブリュット。

 

ヴィーガン認証マークが付いている。

 

テラスには瓶は持ち出せないので、プラスティックのデキャンターに移して運ぶ。
グラスも、プラスティック製。
 
まだお腹がいっぱいなので、お供はフリッツのみ。
 
四人で乾杯。
柑橘系の爽やかな香り。
思いのほか熟成感があり、酸もしっかりあるブリュット。
セパージュは平均樹齢30年のマカベオ、チャレッロ、パレリャーダが1/3ずつ。
瓶内熟成期間は14ヶ月、ガス圧は5.2barと高い。
 

4人での話が楽しく、笑いが絶えない。

笑いながらも、私はポテトを食べ続けている。

友人たちと過ごす、丸の内の楽しい午後は続きます。

 

ご一緒した、かずみさんの記事はこちら。