休日のランチはガッツリ肉とワイン、バルバッコア・クラシコ、丸の内 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

6月のある休日、ちぃさんと丸の内で待ち合わせ。

 

向かったのは、「新丸ビル」。

 

今日のランチのお店は、シュラスコの名店、『バルバッコア・クラシコ』。

 

ランチタイムは二部制になっていて、遅い方の時間を予約。

予約時間の10分前に到着したが、そのまま席に案内される。

 

今回も店の一番奥、窓際のテーブルをお願いしておいた。

 

まだ時間前なので店内に客は少ないが、次々と客が入店し、10分余りあとには満席となった。

相変わらずの人気だ。

 

まずはスパークリングワインを注いでもらう。

 

イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ州のロータリが造る、ロータリ、ブリュット、メトード・クラッシコ。

 

イタリアのスプマンテで好きな銘柄は、フランチャコルタを別にすれば、フェッラーリとロータリ。

そのロータリが飲めるとなれば、テンションが上がる。

 

ちぃさんと、「今日もいっぱい食べていっぱい飲みましょうね」の乾杯。

 

シャルドネ100%、瓶内二次発酵で造られ、瓶内熟成期間は24ヶ月以上と長い。

キレと熟成感を兼ね備えた素晴らしいスプマンテだ。

 

肉を食べる前にサラダは必須。

サラダバーに野菜類を取りに行く。

 

どの野菜も美味しそうでいっぱい皿に盛り込みたくなるが、肉を食べるためには野菜の取り過ぎ注意。

 

スイーツもいっぱい。

これは、食後の楽しみ。

 

ちぃさんの皿。

随分控えめだ。

 

私の皿。

ちょっと盛り過ぎたかも。

でも整然とした盛り付けは美しいと自画自賛。

朝ご飯ならこれだけで充分かもしれない。

 

大好きなパルミットはしっかり3本。

それとパルミジャーノ・レッジャーノも。

 

シュラスコ用のモーリョが届く。

醤油モーリョと野菜モーリョ。

 

サラダを食べながらも、今日は早めに肉を出してもらうことにする。

 

肉を食べる準備が整ったことを合図するメダル。

 

赤から緑に裏返すと、肉が届き始める。

 

ちぃさんと過ごす、丸の内の楽しい午後は続きます。