今日のランチはペルー料理、YUYAY、丸の内 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今朝のベランダ菜園の収穫。

 

ミニトマトは今回の収穫後は10個ほどを残すのみ。

赤唐辛子は僅か9本、これで今年の収穫総数は709本。

まだ緑の実が数十本残っているが、葉が既に落ち始め、赤く熟すのは期待薄。

緑のまま収穫し、生を料理に使った方が良さそうだ。

 

6月のこと、彼女と丸の内のレストランで待ち合わせ。

 

向かったのは、「新丸ビル」。

ランチ時なので、地下の店舗街には多くの人出。

 

最近は二重橋側から来ることが多いが、今日は東京駅側から入館。

この長いエスカレーターを上がり、1階に移動。

 

地階は混雑していても、一階は何時もひっそりと静かなのが気持ち良い。

 

今日のランチのお店は5階のレストラン街。

まず向かったのは、好きだったレストラン、『メゾン・バルサック』が閉店し、そのあとに10日ほど前(2024年6月2日)に開業した、『ブルディガラ・マルノウチ ザ・レストラン』。

新店の経営母体は旧店と同じ。

 

ここは、広尾に本店を構える、『ブーランジュリー・ブルディガラ』のレストラン。

”ブルディガラ”は、古代ラテン語で”ボルドー”のこと。

 

大好きだった、『メゾン・バルサック』のマスコットのシマウマはどうなったのか気になる。

出来るだけ早くここで食事をし、支配人にシマウマの行方を聞いてみようと思う。

(既に三回訪問していますが、未だにシマウマの行方を知りません。次回は聞かなければです。)

 

お隣は馴染みのフレンチ、『エリックス バイ エリック・トロション』。

大塚店長が居れば挨拶しようと思ったが、見当たらなかった。

 

予約をしているお店は、この長い廊下の突き当り。

左右には名店がずらりと並ぶ。

 

途中には好きなお店、ニュージーランド料理の『ジーランダー』。

ここには久し振りにラム肉を食べに来たいと思う。

 

今日のランチのお店は、2024年2月28日に開店したばかりの新しいお店、ペルー料理の『YUYAY(ユヤイ)』。

ここは、表参道で人気のペルー料理店、「DESTINO 51」の姉妹店。

店名の”YUYAY”は、ペルーの先住民が使うケチュア語で、”思い出、感情、心”を意味する言葉。

 

ペルーは、ワールド・トラベル・アワード「World’s Leading Culinary Destination(世界で最も美食を楽しめる国)」部門で11度の最優秀賞に輝いている、世界が認める“美食大国”

 

店の入り口に貼られたランチメニューをフムフムと検討。

料理はペルーから呼んだ本場のシェフが腕を振るう。

 

入り口の左右には、狛犬ならぬ、牛。

右側には、黒牛。

 

左側には、赤牛。

 

彼女が到着し、店内に歩を進める。

 

店内を彩るのは、ペルーから取り寄せた飾り。

 

部屋の一番奥には、オーナー手作りのマクラメタペストリー。

 

今日は真夏日の暑さ。

まずはスパークリングワインを抜栓。

スペインの名門、フレシネとサントリーが共同開発した、アンジュエール、ブリュット。

 

良く冷えた爽やかな飲み口のブリュットが心地良い。

ぶどうは、マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ。

彼女と過ごす、丸の内の楽しい午後は続きます。