GINTOでシャンパーニュ・ランチのあとは、ENOTECAでワイン診断、池袋 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

5月のこと、池袋のフレンチ/イタリアン、『GINTO』でランチにシャンパーニュをたっぷり飲んだ後は、もう少し遊んで帰ろうということで場所を移動。

 

向かったのは、「池袋東武」にある、「ENOTECA」。

クラブエノテカに入会したのは、「広尾本店」。

でも最近はワインを買うのは、「丸の内店」か「エスプリ・ド・タイユヴァン」が多い。

 

ここの「ENOTECA」を利用するのは、何時も”ワイン診断”を受けるとき。

他の店舗では事前予約が必要で早々に満席になってしまうが、ここだけは予約が不要で何時も空いているのだ。

(こんなことを書くと混み始めるかもしれない。)

 

ずらりと並ぶワインを見て歩くのは楽しいが、最近はあまり楽しくない。

あまりに値上りが激しいので、悲しくなってしまうのだ。

 

”ワイン診断”は、毎月第一土曜日と日曜日に開催される。

通常コースは550円なのだが、今日は1,650円のプレミアム・ワインのコース。

 

6種類のワインをアプリの指示通りにブラインドで飲み比べ、自分の好みのワインを診断するという企画。

 

一人6種類ずつのワインが並ぶ。

12個のワイングラスが並ぶと壮観。

 

こうして上から見ると、色の違いがよくわかる。

 

今回、ブラインドでテイスティングしたワインは、この6種類。

 

そして診断結果は、この中で私が一番気に入ったのは6番、スペイン、リオハのテンプラニーリョだった。

何時もはピノ・ノワールを選ぶのだが、今回のピノはちょっと物足りなかったのだ。

 

 

 

4番もなかなか美味いと思ったが、やはりサン・ジョセフだったのか。

シャンパーニュをたっぷり飲んできているので感覚は鈍っていたが、それでも楽しいワイン診断だった。

 

「ENOTECA」を出ると、気持ちの良い午後なのでもう一か所立ち寄ることに。

向かったのは西口公園。

 

そして東京芸術劇場。

 

ここにはストリートミュージシャン。

とても歌が上手い。

 

元々はワインショップの『エノパニーノ・イケブクロ』に行くつもりだった。

でも、こんなお店を見つけてしまった。

カレーうどん、『ひかり』の立て看板。

 

店に行くには、このビルの半地下の通路を抜けるようだ。

 

驚いたことに、通路の先には一軒家が現れた。

ちぃさんと過ごす、池袋の楽しい午後は続きます。