5月のこと、ちぃさんと竹芝の『シンガポール・シーフード・リパブリック東京』で過ごす楽しい夕方の続き。
ディナーの後には、四季劇場”春”で「アナと雪の女王」を鑑賞する予定。
イタリアのドラフトビール、ペローニ・ナストロアズーロを飲み干すと、白ワインのボトルを開栓。
コート・デュ・ローヌのメゾン・レ・アレキサンドランが造る、ル・カバノン・デ・アレキサンドラン、ヴィオニエ、2022年
ちぃさんと乾杯。
食べているのはマッドクラブのチリソース。
この料理に合うと思い、ヴィオニエを選んだ。
爽やかな柑橘系の白い花の香り。
ヴォリュームのある果実味を持ちながら、後味はすっきりとした辛口。
これは思った通り、チリソースのマッドクラブによく合う。
〆の料理は、泰咖哩蝦、カレープラウン。
スパイスが効いたカレーとココナッツシーズニングオイルが海老によく合って美味い。
カレーの中には、大きな海老がゴロゴロ。
ジャスミンライスを追加。
ジャスミンライスにかけて食べるとスプーンが止まらなくなる。
海老は口いっぱいの大きさ。
食事を終えると、「この紙エプロンが懐かしいね」、ということで記念撮影。
写真の主役は紙エプロン。
窓の外に目をやると、墨田川遊覧の船がやってきた。
この船は”竜馬”で、私も二度ほど乗船したことがある。
そしてその後ろには特別な船が。
この船は漫画界の巨匠、松本零士さんがデザインされた、”ヒミコ”。
松本零士さんデザインの船は、この”ヒミコ”の他に、”ホタルナ”と”エメラルダス”の2隻がある。
満腹満足で店をあとにすると、いよいよ四季劇場に向かいます。