今夜は劇団四季「アナと雪の女王」鑑賞、その前にディナーはシンガポール料理で、竹芝 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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今夜は時系列を飛び越え、時事ネタの記事をアップ。

5月のこと、ちぃさんと浜松町で待ち合わせ。

今夜は、四季劇場”春”で「アナと雪の女王」を鑑賞する企画。

 

浜松町駅を出ると、竹芝方面に歩を進める。

今夜は雨の予報。

鉛色の雲が空を覆う。

 

向かったのは、「アトレ竹芝」。

ここに劇団四季の四季劇場”春”と”秋”がある。

 

でもその前に、お隣の「アトレ竹芝タワー棟」にあるディナーの店に向かう。

 

レストランフロアーで、「アナと雪の女王」の出演者サイン入りポスターを見付けた。

 

予約しているお店は、『シンガポール・シーフード・リパブリック東京』。

ここが品川にあったときはコロニアル様式の一軒家で、とてもお洒落な店だった。

40回ほどは通っていて、VIP待遇を受けていた。

しかし再開発で店が閉じ、ここ竹芝に移転してからは今回が初めての訪問。

 

入り口にはバーコーナー。

 

まだ16時という早い時間なので、他に客の姿はない。

 

店内にはマーライオン。

シンガポールでは横から見ることが多いが、こうして正面から見ると結構なブタ顔。

 

私たちのテーブルは、テラスに面した窓際。

 

浜離宮恩賜庭園越しに、汐留の高層ビル群を望むことができる。

 

私たちの席から見える店内は広く、テーブルは間隔を取って配置されている。

 

まずは生ビールで乾杯。

 

プレミアム・イタリアン・ビールのペローニ・ナストロアズーロ。

爽やかな飲み口のラガービール。

ナストロアズーロの意味は、”青いリボン”。

 

最初の料理は、参芭通菜、サンバルカンコン。

サンバルソースで、強火でさっと炒められている。

 

二人に取り分け。

量は半分に減っているのだが、写真を見る限り元の皿より少ないように見えないのが不思議。

 

『シンガポール・シーフード・リパブリック』の看板メニュー、マッドクラブ。

ここにくれば必ず食べる一品。

久し振りに注文したが、価格が随分上がっているので驚いた。

品川に店があった時は、生簀に入れられた多くのマッドクラブから自分で選んで調理してもらっていた。

 

幾つかの調理法を選べるが、今回はチリソースを選択。

 

マッドクラブの殻はとても固い。

殻割りの器具を使い、割って食べる。


マッドクラブには蒸しパンが欠かせない。

 

ジャスミンライスも注文。

 

チリソースにもたっぷりのマッドクラブの身。

ジャスミンライスにかけて食べても美味い。

ちぃさんと過ごす、竹芝の楽しい夕方は続きます。