鉄板焼きでシャンパーニュと純米大吟醸ランチの後は、ハードロックカフェからまさかの〆ラーメン 4 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

4月のこと、ちぃさんと六本木で過ごす楽しい午後の続き。

 

天麩羅と鉄板焼きのお店、『麻布箪笥町 天涼庵』で期間限定特別コースを堪能し、シャンパーニュと純米大吟醸をたっぷり飲んだ後、もう一杯だけ飲んで帰ろうということで向かったのは、ここ。

 

ロンドン発祥の、『ハードロックカフェ』。

 

私たちは食事はしないので、バーカウンターに席を取る。

 

15時という中途半端な時間なので、ダイニングエリアにはほとんど客がいない。

 

ちぃさんも私も好きなお酒を注文。

 

二人で乾杯。

ちぃさんの飲み物は、クラフト・ハイボール。

 

私はヘンドリックス・ジンをオンザロックスで。

 

私たちが入店した時はガラガラだったのに、次々と客が訪れ賑やかになってきた。

欧米系の人が多い。

私にも招き猫の能力があるようだ。

 

サクッと飲むと、店を後にする。

 

外はまだこんなに明るい。

 

芋洗坂にあるこの看板を見ると、何時も不思議に思う。

髪の毛のないウルトラマンが何故育毛の父なのだろうか。

 

あまり記憶にないが、記録にはこんな写真が残っていた。

猫好きのちぃさんならではの記念写真だ。

さて、今度こそ日比谷線に乗って帰途に就くことにしよう。

 

電車の中で、「北千住に二郎系のラーメン屋さんができて人気ですよ」と、ちぃさん。

「そこに何時か食べに行きたいね」と私。

気が付くと、私の乗換駅を通り過ぎ、電車は終点の北千住へ。

 

ここがその新しいラーメン屋さん、『豚山』。

二人とも二郎系のお店は初訪問。

開店お祝いの胡蝶蘭がまだ置かれている。

 

券売機の横に立っているお兄さんが親切に色々教えてくれる。

「ヴォリュームがあるので、初めての方はミニが良いですよ」とのことで、二人ともミニを選択。

ビールを飲もうと思ったが、置かれていなかった。

 

ニンニク、野菜、背アブラ、味の濃さを選べるとのこと。

 

ちぃさんは、標準。

 

私は全マシ。

私のお隣に座る若い男性が、勢いよく”全マシ”と言ったので、私もつられて”全マシ”と言ってしまった。

 

野菜、背アブラ、ニンニクの量が半端ない。

 

麺リフト。

 

美味しく完食。

お兄さんの言ったとおり、ミニで丁度よかった。

 

ここにはまた来てしまいそうだ。

ちぃさんと過ごす、六本木と北千住での楽しい休日の午後でした。