ゴンドで南インド料理を堪能した後は、ココ・ヘッド・カフェでナイトキャップ、丸の内 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

3月のある休日、しづちゃんと過ごす楽しい夜の続き。

新御茶ノ水の『インディアン・ストリート・フード&バー ゴンド』で南インド料理をたっぷり堪能した後は、ナイトキャップを飲もうという事で、パピュ~ンと移動。

 

向かった先は、丸の内。

行幸通り地下道を通り、目的の場所に向かう。

 

予約しておいたお店は、「新丸ビル」の「丸の内ハウス」にある、ハワイアンのお店、『ココ・ヘッド・カフェ』。

 

ここはホノルルの人気店、『KOKO HEAD CAFE』が日本に初出店したお店。

 

明るい店内では、アジアンテイストのハワイアン料理や、多種多様なお酒を楽しむことができる。

テーブル席もあるが、今夜はナイトキャップの予定なので、カウンター席を予約しておいた。

 

ここに来ればハワイのお酒を飲まなければということで、ハワイ産のラム、コロア・ラムを選ぶ。

コロア・ラムは、カウアイ島のコロアにあるラム蒸留所。

ハワイ産のサトウキビから造られる、メイド・イン・ハワイのラム。

 

しづちゃんは、コロア、カウアイ、ココナッツラムのソーダ割。

 

ココナッツラムは、”トーストしたココナッツの甘い香りを、40度のアルコールがドライにまとめます。後味にはわずかなライムとキャラメライズしたパイナップルのフレーバー”とのこと。

 

私は、コロア、カウアイ、ダークラムをオンザロックスで。

 

ダークラムは、”濃厚なフレーバーのダークラム。しっかりとしたバニラの香り、ダークチョコレート、そこへ淹れたてのエスプレッソ香が続きます”とのこと。

 

しづちゃんと乾杯。

『ゴンド』で食べ過ぎたので、スピリッツが満杯の胃の消化を助けてくれる。

 

しづちゃんの前には可愛いハワイアン人形。

指で触れると、スカートから上の部分がプルプルと揺れる。

 

私の二杯目は、ジン・フィズ。

しづちゃんは今夜は飲み過ぎという事で、最初の一杯だけにする。

 

イギリス、スコットランドのヘンドリックス蒸留所が醸す、少量生産のプレミアム・ジン。

11種類のボタニカル(香草、薬草、種子類)とバラの花びらのエキスやキュウリのエキスが加えているちょっと珍しいジンだ。

サクッと飲んで帰るつもりだったが、話しが弾み、結構長居をしてしまった。

 

『ココ・ヘッド・カフェ』を出ると、まずは化粧室へ。

ここに来ると、この蛍光グリーンの室内を撮影してしまう。

 

帰途に就く前に、テラスで東京駅丸の内駅舎を眺める。

駅舎の照明は既に落とされ、時間が遅いことがわかる。

 

とても寒い日なので、テラスで飲食する人の姿は無い。

 

MAO(佐藤真生)さんの「温泉うさぎ」を見ると、私まで眠くなる。

「温泉うさぎ」にお休みの挨拶をし、帰途に就く。

 

地下に降りると、店舗は既にシャッターが閉まっているが、成城石井だけはまだ営業している。

しづちゃんと過ごす、新御茶ノ水、丸の内での楽しい夜でした。

 

ところで、『インディアン・ストリート・フード & バー ゴンド』で食べ切れずに持ち帰ったナンは、翌日の朝に食べることに。

ウォッシュ・チーズの半分を乗せて焼き、チーズは中身がとろとろ。

ナンとウォッシュチーズでとても美味しい朝食となりました。