3月のある休日、しづちゃんと新御茶ノ水の南インド料理店、『インディアン・ストリートフード & バー ゴンド』で過ごす楽しい夜の続き。
ここは、八重洲にあった南インド料理の名店、『ダバ・インディア』の後継店の一つ。
カーンチープラム・ワダ。
添えられているのは、サンバルカレー、ミントヨーグルトソース。
ワダは、すりおろしたウーラッド豆にカレーリーフを入れて揚げた、甘くないドーナツ。
飲んでいるのは、インドのグローヴァー・ザンパが造る、ビジャイ・アムリトラジ、リザーヴ・コレクション、2019年。
ぶどうは、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズ、ヴィオニエ。
ゴンドチキン 65。
にんにくの茎と赤唐辛子が入っていて、結構辛い。
二人の皿に取り分けてもしっかり量がある。
ヨーグルトでマリネしたチキンを揚げ、更にスパイス炒めした料理。
サンバルカレーは、カーンチープラム・ワダの残り。
南インドの贅沢海老チョーメン。
エビ入りのスパイシー焼きそばだ。
ニンニクの茎、青唐辛子、キャベツの芯が入っている。
青唐辛子をピーマンと勘違いして食べたので、口の中が火事になった。
しづちゃんが絶対に食べたいと言って注文した料理が届く。
『ダバ・インディア』で食べてとても美味しかったのだそうだ。
タンドーリ・ゴビは、下味を付けたカリフラワーの土窯焼き。
ミントソースをたっぷりかけていただく。
適度に歯応えがあり、とても美味い。
〆のカレーが届く。
南インドの辛いマトンカレー。
粒スパイスとガーリックを効かせた深い味とのこと。
唐辛子マーク三つの激辛だったので、店長にお願いし、辛さを二つに落として作ってもらった。
海老のガーリックレモンバターマサラ。
濃厚なソース、爽やかなレモンの香りとの説明。
これは唐辛子マーク一つなので大丈夫。
焼きたて熱々のナン。
バスマティライスも美味しそう。
まずはナンと南インドの辛いマトンカレー。
辛さを抑えて作ってもらったが、それでも辛い。
美味しいのだが、水をがぶ飲みしながら食べないと口の中が痛い。
オリジナルの辛さだったら、私は一口でギヴアップだった。
しづちゃんは辛いと言いながらも、どんどん食べている。
私はバスマティライスと海老のガーリックレモンバターマサラ。
これはそれほど辛くなく、濃厚な味わいで美味い。
もうお腹はいっぱいで立って歩くのが辛いほどになる。
ナンは食べ切れず、残った半分をお持ち帰り。
店長に今夜の礼を述べ、店をあとにする。
『ダバ・インディア』の後継店だけあり、とても美味しかった。
しづちゃんと過ごす、休日の楽しい夜は続きます。