初めましての会食は表参道で、タバーン バイ・ザ・グリーン、ザ・ストリングス、表参道 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2月のこと、友人たちと表参道の「ザ・ストリングス」のレストラン、『タバーン バイ・ザ・グリーン』で過ごす楽しい夜の続き。

メンバーは、AKKOさん、みんみんさん、そして私。

 

二皿目の料理が届く。

みんみんさんと私はポワソン、AKKOさんはプリモピアット。

 

料理が美味しく話が弾むので、ワインが進む。

もう何杯目を飲んでいるのかわからなくなった。

 

飲んでいるワインは、オーストラリア、ニューサウスウェールズ州のデ・ボルトリが造る、ロリマー、スパークリング、キュヴェ・ロゼ。

 

みんみんさんと私は、メカジキのハーブマリネ、アヒパンカアメリケーヌソース、蕪とハーブヴィネガーのピューレ、塩昆布ほうれん草クリーム、柑橘。

 

グリル料理が自慢のお店だけあり、焼き色が素晴らしい。

ここでも二種類のソースが使われている。

アヒパンカは南米特産の唐辛子。

伊澤シェフはスパイスや調味料にもとても拘りがある。

 

AKKOさんは、プリモピアットでパスタを選択。

生ハムとブッラータチーズのフェデリーニ、いちごとトマトのサルサ添え、バルサミコアイオリ。

 

料理に合わせ、白ワインを飲むことに。

メルシャンがチリで造る、ソル・イ・マール、ホワイト。

”太陽と海”という名のワイン。

一年の内300日が晴れで果実味を増し、冷たい海風が酸を生成するという立地から、この名前が付けられた。

 

白ワインに代わったので、再び三人で乾杯。

ぶどう品種は非開示だが、シャルドネだと思う。

 

AKKOさんとみんみんさんのメイン料理は、そば粉のガレット、しらすと生海苔のクリームソース、フライド蓮根、アスタキレッド卵、パルミジャーノ・レッジャーノ。

アスタキレッド卵は、飼料にアスタキサンチンを加えて育てた鶏が生む、色が濃い濃厚な卵。

活性酸素を消去する抗酸化成分のアスタキサンチンは、 脳や目、疲労回復、紫外線などに対して効果があると言われている。

 

私のメインは、信玄鶏腿肉のグリル、モレネグロ、カシューナッツとキヌアのホットサラダ、スウィートポテトピューレ、ローストカシューナッツ。

 

このグリルの焼き色も素晴らしく、肉には旨みが凝縮されている。

肉に合わせ赤ワインも飲んだのだが、写真が無い。

 

少食のAKKOさんは、もうお腹がいっぱいとのこと。

ガレットが残ってしまったので、私が美味しくいただく。

 

ガレットには再びロゼのスパークリング。

 

今夜は飲み過ぎてしまったので、食後のコーヒーで酔いを醒ます。

 

みんみんさんが飲んでいるのはハーブティーだろうか。

 

三人でわいわい楽しくお話をしながら店をあとにする。

 

エレベーターホールのインテリアもお洒落。

 

ホールのソファーに三人で座り、記念撮影。

 

一階に降りると、『ゼルコヴァ』でも撮影。

みんみんさんのピースサインが可愛い。

 

私もAKKOさんとツーショット。

友人たちと過ごす、表参道での楽しい夜でした。

 

AKKOさんの記事はこちら。

 

 

みんみんさんの記事はこちら。