初めましての会食は表参道で、タバーン バイ・ザ・グリーン、その前にアペロは日本酒で、表参道 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

ディナー会にご一緒した皆さんが記事をアップされたので、私も時系列を少し飛び越えて2月の記事をアップ。

表参道でみんみんさんと待ち合わせ。

 

ディナーの前に日本酒で軽くアペロの計画。

ところが予定していた日本酒の立ち飲みのお店は閉店して無くなっていた。

 

そこで「表参道ヒルズ」に場所を移し、『築地玉寿司 ささしぐれ』で軽く飲むことに。

板さんは今夜の準備で忙しそう。

 

早速日本酒を注いでもらう。

 

みんみんさんのお酒は、宮城県石巻市の平孝酒造が醸す、日高見 超辛口純米酒。

使用米はひとめぼれ、精米歩合は60%、日本酒度は+11の辛口。

 

私のお酒は、宮城県柴田郡の大沼酒造店が醸す、乾坤一 純米吟醸 ササシグレ。

使用米は希少な酒造好適米のササシグレ、精米歩合は50%。

 

みんみんさんと乾杯。

鮨屋だけあり、魚の形をした受け皿が面白い。

 

時間があまりないので、酒の肴はすぐに出してもらえる蛸ぶつを選ぶ。

鮨屋の蛸は美味い。

すりおろしの本物の山葵が鼻に抜ける。

 

滞在時間20分でサクッと飲むと、今夜のディナーの店に向かう。

目的の場所は、「ザ・ストリングス」。

 

一階は、『ゼルコヴァ』。

ここもよく利用するお店だが、今夜はここではない。

 

今夜のお店は、二階の『タバーン バイ・ザ・グリーン』。

 

入り口には長いカウンター。

この奥にダイニングルームがある。

 

開店時間に入店したので他に客は居ないが、一時間後にはほぼ満席となった。

 

ガラスで仕切られた奥の部屋は、ちょっとしたパーティールーム。

今夜もここで何かの集まりが催されていた。

 

おひと方は既に到着されていたので、直ぐに三人での会を始めることに。

 

ロゼのスパークリングワインを注いでもらう。

 

今夜を楽しみましょう、の乾杯。

今夜のメンバーは、AKKOさん、みんみんさん、そして私。

AKKOさんとお会いするのは初めて。

みんみんさんを通じてブログで繋がり、今回の会となった。

 

オーストラリア、ニューサウスウェールズ州のデ・ボルトリが造る、ロリマー、スパークリング、キュヴェ・ロゼ。

デ・ボルトリは1928年設立の大規模な家族経営のワイナリー。

スパークリング・ロゼのセパージュは、シャルドネ80%、ピノ・ノワール19%、シラーズ1%。

ストロベリーやラズベリーの甘い香り。

果実味、酸、ミネラルのバランスの良いブリュット。

 

ソフトタイプとハードタイプの二種のパンが届く。

話しが弾み、ワインが進む。

みんみんさんとは長いお付き合いだし、AKKOさんとはブログでコメントをしあっているので、初めてのような気がしない。

 

今夜はプリフィックスのコース料理。

アントレは五種類から選ぶことができるが、三人とも同じものを選択。

 

鹿児島県産カンパチの瞬間燻製、茄子と冬瓜のマリネ、自家製アーモンドミルク、バジルオイル、ハリッサ、ローストアーモンド。

 

アーモンドミルク、バジルオイル、ハリッサと三種類のソースで味変を楽しむことができる。

カンパチの包みを開けると、中には茄子と冬瓜。

既に半分食べたところで撮影。

友人たちと過ごす、表参道の楽しい夜は続きます。

 

みんみんさんの記事はこちら。