12月のある休日のこと、ピアニスト・作曲家のnaonaoさんの「よだかの星とクリスマスコンサート」のあとは、表参道のお店でnaonaoさんを囲んで打ち上げの予定。
開始まで少し時間があるので、友人たちと表参道を散策することに。
メンバーは、外食記録・ちさっちさんご夫妻、ちぃさん、そして私。
Studio Wavesを出ると、表参道を北に上る。
PRADAを過ぎ、表参道交差点に向かう。
日が暮れてきて、ディオールのポップアップストア前の”TREE OF LIFE”が一層美しく輝きを増す。
表参道を神宮前に向かって歩を進める。
ティファニーにもクリスマスのデコレーション。
立ち寄ったのは、「表参道ヒルズ」。
観に来たのは、このクリスマスツリー。
「表参道ヒルズ」のクリスマスツリーは、”RE-CRYSTALLIZED~再結晶~”をテーマとした、高さ10メートルの世界最大級の3Dプリンター製。
約500個の雪の結晶からなるツリーは、その殆どがPET素材を原料に3Dプリンターで作られており、100%リサイクル可能な環境負荷の少ないサステナブルな構造となっている。
デザインは、クリエイティブスタジオ「KLOKA」のアートディレクター矢島沙夜子氏。
20分おきに、照明の色が変わるパフォーマンスが行われている。
白から緑へ、そして赤へ。
更に青に変化する。
(三枚の写真は表参道ヒルズのH.P.からお借りしました。)
「表参道ヒルズ」の入り口には、ジョー・マローン・ロンドンのジンジャー・ブレッドをテーマとしたクリスマスツリー。
空が暗くなり、表参道の”フェンディ・イルミネーション 2023が輝き始める。
それにしても凄い人出で、歩道を歩くのも大変なほど。
折角なので、4人で記念撮影。
打ち上げの開始時間となったので、表参道交差点にあるタイ料理店、『ティーヌン』に向かう。
お店をどこにしようかと色々考えたが、naonaoさんがバンコクに住まわれていたことがあるので、懐かしいタイ料理のお店を選んだ。
まだ夕方早い時間だが、人気店だけありテーブルは既に大部分が埋まっている。
壁に飾られているのは、タイの産品。
テーブル上にはタイ料理の必須アイテムの4種の薬味セット。
まずは4人で生ビールで乾杯。
程無くnaonaoさんが長男さんと到着され、今度は6人で乾杯。
素晴らしかったコンサートの話で盛り上がる。
ソムタム・タイ、青パパイヤのサラダ。
これだけはnaonaoさんが来られる前に私が注文したが、これ以降の料理はnaonaoさんに選んでもらった。
ヤム・ウンセン、春雨サラダ。
プーニム・パッ・ポン・カリー、ソフトシェルクラブのふんわり玉子カレー炒め。
これはnaonaoさんの長男さんのリクエスト。
友人たちと表参道で過ごす楽しい夜は続きます。