アペロは酒屋角打ちフェスで日本酒、上野公園 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

11月のある休日、友人たちと六本木でクラフトビールのディナーの約束。

でもその前に上野で日本酒でアペロの計画。

 

ちぃさんと上野駅の公園口で待ち合わせ。

 

晴れた休日ということで、上野公園には多くの人、人、人。

 

アペロの場所は、”酒屋角打ちフェス”。

入り口で500円/人の入場料を払い、手首に巻くタグをもらう。

 

これを着けていると、会場への出入り自由なのだ。

 

会場に入ると、あまりの人の多さにたじろぐ。

歩くのも大変なほどだ。

テーブルも置かれているが、どこも人が溢れ、お酒は立ったまま手で持って飲むしかない。

 

大音量で歌が流されていると思ったら、ステージでのライヴショーだった。

失礼ながら、歌は・・・。

 

ひとまわり会場を巡って土佐酒を探したが、見当たらない。

名称を見て日本酒のフェスだと思っていたが、”酒屋”のフェスなので、ビール、ウイスキー、スピリッツ、焼酎の出品も多く、日本酒はそのうちの一つであることがわかった。

料理屋の出店も多くどれも美味しそうだが、食べる場所が無い。

 

中野の酒屋のブースで、日本酒を購入。

ちぃさんの酒は、うすにごり生酒。

私の酒は、純米吟醸。

ボトルを撮影したかったが、後ろに人の行列が出来ているので無理。

この小さなプラカップ(60ml)で500円は高い。

 

東京都の酒の無料試飲ブースもある。

 

試飲用の酒は、この二種。

あきる野市の中村酒造が醸す、千代鶴 上撰 辛口 本醸造。

府中市の中野酒造店が醸す、国府鶴 純米 中屋久兵衛。

 

紙コップとプラコップの二つが渡されるが、どちらがどの酒なのかはわからない。

 

飲み比べて本醸造酒と純米酒を当てるという趣向。

 

少し迷ったが、当てることができた。

 

次の酒は、岡山県浅口市の喜平酒造が醸す、にごり酒としぼりたて純米酒。

 

ようやく確保したテーブルの前のブースでベビースターを配っていたので、もらって酒のおつまみにする。

ベビースターを食べるのは初めて。

美味しくて、手が止まらない。

 

このベビースターは、ベビースター専用ビール、ベビールの宣伝用に配られていたもの。

ちぃさんは、北海道網走市の網走醸造が造るベビールを購入。

おまけで付いてきたベビースターは私にプレゼントしてくれた。

 

私は引き続き日本酒を飲むことに。

 

新潟県新発田市の金升酒造が醸す、純米吟醸 宝づくし 蔵出し原酒。

 

来年もこのフェスに来るときは、四人くらいで時間をゆっくり取り、席取りチームと買い出しチームに分かれ、色々料理も食べたいと思う。

 

本会の時間が近付いたので、会場を出て次の場所に移動。

楽しい休日の午後は続きます。