11月のこと、またまた何時ものホテルでまったりワインの楽しいステイの続き。
一夜明けた朝、日の出も遅くなっている。
彼女のブランチを用意すると、支度が終わった彼女を送り出し、私は朝食の準備。
まずはテーブルセッティング。
自宅から持参した野菜。
レタス、パプリカ、タマネギ、そしてベランダ菜園で摘んだイタリアンパセリとフェンネル。
パンはポンパドウルのプチアンリシール。
白ワインは、アルフォンス・メロ、サンセール・ブラン、エドモン、2010年。
一晩置いても全く衰えることが無く、一層美味しさが増している。
ワインのお供は、KALDIのイタリア・フレッシュ・オリーブと干し無花果。
サラダは、グリーングルメの北海道産生ハムとアスパラガスのサラダ。
これは美味しいので、次回もあれば買うことにしよう。
魚料理は、ナトスのマグロのたたきサラダ、焦がしニンニクソース。
マグロ料理はこれが美味い。
でもこんなに残っているということは、沢山買い過ぎたようだ。
次に取り出したのは、ゴルゴンゾーラ・ピカンテ。
ゴルゴンゾーラにはアカシアの蜂蜜をたっぷりかける。
食べかけの写真で恐縮だが、これは美味い。
濃厚な熟成ワインにもよく合う。
肉料理は、I.T.O.の赤身のあっさりとしたローストビーフ。
プチアンリシールに持参した粒マスタードを塗る。
次に野菜を積み上げる。
仕上げはローストビーフ。
朝に食べるこのサンドイッチがお気に入り。
このあと、もう一つ作って味わう。
ローストビーフサンドイッチには、赤ワイン。
ニュージーランド、マールボロのピノ・ノワール、2021年。
クリーンな果実味が心地よい。
今回のワインも美味しかった。
三本の空き瓶に別れを告げ、部屋をあとにする。
今回も楽しい、何時ものホテルで過ごす、まったりワインのステイでした。