ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京 16周年記念パーティー、八重洲 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

明日の早朝に出発し、京都に遊びに行きます。

しばらく皆さんのブログを訪問できないと思いますが、帰宅後フォローさせていただきます。

10月のこと、ちぃさんと東京駅で待ち合わせ。

 

八重洲側に出ると既に陽は落ち、「東京ミッドタウン八重洲」が入居する八重洲セントラルタワーが明るく輝く。

 

今日の目的の場所は、「大丸東京」の中。

 

まずはお化粧室へ。

またまたこんな写真で恐縮だが、この夜景を眺めながら・・・は気持ちが良い。

 

今夜は『ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京』の”16周年記念パーティー”。

 

『ポール・ボキューズ』全店のシェフたちが集結しているので、厨房の中にはシェフが溢れている。

 

今夜の私たちの席は、窓際の丸テーブル。

 

テーブルには、セルヴィエットとメニューカルテ。

 

今夜は高知県とのコラボメニューとのこと。

 

高知県の食材がふんだんに盛り込まれた料理。

ワインのペアリングには、土佐酒も入っている。

 

シャンパーニュが注がれる。

サーヴしてくれるのは、代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』の先崎支配人。

 

今夜のシャンパーニュは、イヴ・ジャック、ラ・キュヴェ・セレクション、ブラン・ド・ブラン。

好きな銘柄が出され、テンションが上がる。

 

コート・デ・ブラン近郊に本拠地を構えるR.M.で、ファースト・ヴィンテージは1962年の比較的若いメゾン。

リヨン・インターナショナル・コンクール 2022で金賞を受賞している。

 

勢いのある泡立ち。

グレープフルーツ、レモン、そしてライチの爽やかな香り。

ヴォリュームのある果実味を綺麗な酸とミネラルが優しく包み込む。

ぶどう栽培はサステナブル農法で、セパージュはシャルドネ100%。

 

アミューズ・ブーシュが届く。

 

シャンパーニュのお供は三種。

 

鮎のグジェール。

聞き忘れたが、四万十鮎なのだろう。

 

四万十ポークの生ハム。

 

キノコのスープ。

『ポール・ボキューズ』のスペシャリティのスープは美味い。

 

このカップは、代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』のものだ。

 

イヴ・ジャックのシャンパーニュは美味い。

会が始まる前に、既に三杯目。

ちぃさんと過ごす、八重洲の『ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京』での”16周年記念パーティー”の楽しい夜は続きます。