バル・デ・エスパーニャ ムイでランチの後は、リゴレット ワイン・アンド・バー、丸の内ハウス | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

8月のこと、「新丸ビル」の「丸の内ハウス」でちぃさんと過ごす楽しい午後の続き。

 

「丸の内ハウス」には個性的な11店舗が並ぶ。

『鮨&バー 不二楼』で鮨をつまみながら飲むのも良さそうだ。

 

もんじゃ焼きの『もへじ』も美味しそう。

 

ハワイアン・ダイニング&バーの『ココ・ヘッド・カフェ』も楽しそう。

(現時点では、これらの店には訪問済みです。)

 

11店舗を見て歩き選んだのはここ、スパニッシュ・イタリアンの『リゴレット ワイン・アンド・バー』。

入口はワインセラーの中。

 

まさに『リゴレット』、という雰囲気のインテリア。

 

店内はほとんど満席だったが、嬉しいことに半個室風のソファー席に案内された。

 

リゴレット・エールで乾杯。

グラスは1パイントを選んだ。

 

暑い夏には冷えたエールが最高に美味い。

 

お供は、フリコ。

イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の料理で、ジャガイモとチーズで作られている。

 

このフリコは、ジャガイモとチーズの更に上に大きなカマンベールが乗せられている。

 

エールを飲み干すと、ロゼのスパークリングワインをボトルで注文。

 

イタリアのスプマンテ、ロゼ、ブリュット、コル・メシアン。

 

冷えたスパークリングが美味い。

ぶどうは、ガルガーネガ、トレッビアーノ、ピノ・ノワール。

 

ゆっくり飲んでお話をして、満足して店をあとにする。

『リゴレット』のバーは、外の通路にも面している。

ここで飲み物や料理を購入し、テラス席で楽しむことが出来るのだ。

 

酔った勢いで、テラスで記念撮影。

 

ちぃさんが撮影すると、逆光で全体的に白けてしまっている。

それに、私の脚が異様に短く写っている(これが現実なのだろうが)。

 

皇居を背景にもパチリ。

 

ここでも私の脚が異様に短い(やはりこれが現実なのだろう)。

ちぃさんと過ごす丸の内の楽しい酔っ払いの午後は続きます。