リゴレット ワイン・アンド・バーでワインのあとは、バーでカクテル、来夢来人、丸の内 4 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

8月のこと、ちぃさんと「新丸ビル」の「丸の内ハウス」で過ごす楽しい午後の続き。

 

『リゴレット』でクラフト・ビールとワインを飲んだ後は、テラスで写真撮影などをして帰途に就く。

のはずが、バー、『来夢来人(ライムライト)』の前で脚が止まってしまった。

 

店内に歩を進めると、ザ・昭和なスナック・バーの雰囲気。

BGMも昭和の歌謡曲。

 

どうやらカラオケもできるようだ。

 

先客が5人居たが私達の入店後10分程度で店を出て行ったので、その後は貸切状態。

 

それぞれ好きな飲み物を注文し、乾杯。

 

ちぃさんは、シンガポールスリング。

私はスカイ島のアイランズモルト、タリスカーの12年をオンザロックスで。

グラスの後ろに見えているのは、私の帽子。

 

乾きもののおつまみが届く。

 

ちぃさんの二杯目はマスターにシェーカーを振ってもらう。

 

テーブル上でカクテルグラスに注ぎこまれる。

 

再び乾杯。

 

ちぃさんのカクテルは、マルガリータ。

 

私はアイラモルトのアードベック10年をストレートで。

ヨード香があるモルトが好きなのだ。

グラスがハイランドモルトのグレンモーレンジィなのはご愛敬。

 

サクッと飲むと、今度こそ帰途に就く。

私達のあとに客は来ていない。

このお店が混むのはもっと遅い時間なのだろう。

 

地下1階に下りると、お店を見て歩く。

 

「このパン屋さんは美味しいし、中でワインを飲むこともできるよ」と私。

「じゃあ、買っていきたい」とちぃさん。

 

ここは、『ポアン・エ・リーニュ』。

奥のレストランは料理もワインも、そしてもちろんパンも充実している。

 

ここはどのパンもとても美味しい。

ちぃさんと過ごす、丸の内での楽しい休日の午後でした。