暑い夏にはインド料理とスパークリングワインで食欲増進、ニルヴァーナ・ニューヨーク、六本木 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

猛暑が続く7月のこと、彼女と六本木のお店で待ち合わせ。

 

向かったのは、「東京ミッドタウン」。

 

地下通路を歩いていると、面白いものを見付けた。

木のブロックを積み上げて作られたこのオブジェは何に見えるだろうか。

 

横から見ると、ゴジラ。

 

ここに来ると何時も撮影する、安田侃氏の”意心帰”。

 

先週は「ガレリア」には入らず、この右横のエスカレーターを上り、『リオ・ブルーイング&コー』に行った。

今日は「ガレリア」に進む。

 

平日だが夏休みに入ったので、館内に来客は多い。

 

ミッドタウン・ガーデンには今年も『ミッドパーク・ラウンジ』がオープン。

 

MIDPARK LOUNGE DAY

毎年ここで涼んでいるが、今年は暑さが半端ないので外で飲む気になれない。

(写真は「東京ミッドタウン」のH.P.からお借りしました。)

 

今夜のディナーのお店はここ、ガーデンテラスの1階、テラス席があるレストラン。

2階のようにに見えるが、ガーデン側の土地が低くなっているので、ガーデンはビルの地階の高さになる。

 

待ち合わせまで少し時間があるので、ガーデンアーチ側に回ってみる。

テラス席の準備が進んでいるお店は人気のイタリアン、『ピッツェリア・トラットリア ナプレ』。

 

時間になったのでガーデンテラスに入り、今夜のお店、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』に向かう。

 

ここはニューヨークにあった伝説的インド料理の名店、『ニルヴァーナ』を東京に再現したお店。

好きなお店で、開店以来30~40回は訪問している。

 

エントランスからのアプローチの床下には、白い牛の群れ。

充分な強度があることは頭ではわかっているのだが、踏み抜いてしまいそうで端っこのタイルの上をを歩いてしまう。

 

今夜の席は、ミッドタウンガーデンを見渡すことが出来る窓際のテーブル。

 

予約していたのはテラスのテーブルだったが、あまりに暑いので室内に変更してもらった。

 

彼女が到着。

すると「窓際の席は日焼けしそうなので奥が好い」とのことで、一段高くなっている奥のテーブルへ移動。

椅子のデザインがポップだが、ここのインテリアはミッソーニ。

 

まずはスパークリングワインを抜栓。

 

スペイン、カタルーニャ州ペネデスのラ・ロスカが造る、ラ・ロスカ、カヴァ、ブリュット。

ぶどうは、マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ。

 

グリーンサラダが届く。

ドレッシングが別添えなのが嬉しい。

 

何種類もの野菜が盛り込まれ、ブルーベリーもたっぷり。

野菜の中には、キノコのソテーが隠れている。

 

二人に取り分けるのは私の役目。

取り分けてもたっぷりの量がある。

キノコのソテーと野菜を一緒に食べるととても美味い。

彼女と過ごす、六本木の楽しい夜は続きます。