友人達とのディナーは人気の台湾料理店で、鶯樓荘(オルソー)、白山 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

7月のこと、友人達と白山の人気の台湾料理店、『鶯樓荘(オルソー)』で過ごす楽しい夜の続き。

 

鹽酥雞/台湾クリスピー唐揚げ。

この人気メニューは外せない。

 

紙袋の中には鶏や野菜の唐揚げがたっぷり。

 

鶏、サツマイモ、エリンギの唐揚げが美味い。

 

揚げ大根餅。

 

トマト卵炒め。

ふわふわの卵の甘味とトマトの酸味が相まってとても美味い。

 

金牌台湾啤酒とカリフォルニアのIPAを飲んだ後は、紹興酒。

春秋戦国時代に栄えた越の国の首都が今の紹興市。

古の越の国を興した龍(王)の山(府山)が名前の由来。

 

紹興酒用には大きなぐい呑みが用意されていたが、ワイン用のグラスを使わせてもらう。

 

ワイン用というよりどう見てもブランデーグラスなのだが、紹興酒もこれで飲んだ方が香りが立って美味い。

 

またまた四人で乾杯。

今夜のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

最初の一杯は常温のストレートで。

二杯目は氷を入れてオンザロックスで。

 

〆の料理が届く。

新竹ビーフン炒め。

新竹は海風が強く、ビーフンがよく乾くのでビーフンの名産地。

新竹のゴルフ場でも何度かプレーしたことがあるが、風が強いので涂阿玉さんのようなパンチショットが必須。

という話をしたが、ゴルフをされない皆さんには話しが通じなかった。

 

魯肉飯/ルーローハン。

とろとろの豚肉が美味しく、ご飯が進む。

 

食後の〆は、三人は再び金牌台湾啤酒。

最初に飲んだ時は爽快な飲み口に感じたが、〆に飲むと不思議なことにコクを感じる。

ピエールロゼさんは1階のタップから注ぐヴァイツェンのようなクラフトビール。

 

二階の壁には”虎の開き”が貼られている。

この写真を撮影したところで、今夜はお開きとする。

 

一階の壁の生ビールのタップ。

次回はこれを飲んでみたいと思う。

 

昼に見ると何とも年季の入った建物だと思ったが、夜に見ると・・・、やはり古ぼけた建物だ。

でも料理はとても美味いのでまた来たいと思う。

友人達と白山の台湾料理の人気店、『鶯樓荘』で過ごす楽しい夜でした。