7月のこと、友人達と白山のお店で待ち合わせ。
向かった先は台湾料理の人気店、『鶯樓荘』。
これで”オルソー”と読む。
平日なので、少し遅めの集合時間。
1階はちょい飲み&立ち飲みのスペース。
奥の壁にあるのは、クラフトビールのタップ。
2階はテーブル席で、ゆっくり食事を楽しむことが出来る。
今夜も満席の予約なのだそうだ。
2階には台湾ビールや海外のクラフトビールが詰まった冷蔵庫。
冷蔵庫の上には、”自助式”のプレート。
ここでは注文は全てスマホで行い、飲み物とグラスは自分で取りに行くシステム。
飲み物を自分で取りに行くのは、台湾の街角のお店と同じだ。
まずは金牌台湾啤酒。
今夜も楽しく食べて飲みましょうの乾杯。
今夜のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。
金牌台湾啤酒は台湾煙酒公司が製造する台湾No.1のラガービール。
前身は大戦前の日本統治時代に設立された高砂麦酒。
爽快な飲み口が気持ち良い。
食べ物はスマホで注文すると、お店の人がテーブルに届けてくれる。
台湾ワンタン、豚肉。
これはここの名物メニュー。
もう一皿は椎茸と筍のワンタン。
一個がとても大きいので、一人や二人で来るとこれだけでお腹が満たされてしまう。
今夜は四人なので安心して注文することが出来るのが嬉しい。
豆苗菜炒め。
干し豆腐、搾菜と花山椒油。
排骨(パイコー)。
これも人気のメニュー。
テーブルが一挙に賑やかに。
金牌台湾啤酒を飲み干すと、次はアメリカのクラフトビールを飲むことに。
カリフォルニア州のシエラネバダが造る、アトミック・トーピード IPAのロング缶。
”原子力魚雷”とは物騒な名前。
容量は19.2 FL. OZ.と書かれている。
これはUS fluid ounceで計算すると568ml、つまりUKの1 pintに相当する。
アメリカで造られていても、ビールの容量はUK仕様になっている。
またまた四人で乾杯。
Hazy IPAのホップとWest Coast IPAのホップの両方を使用したダブルIPA。
フルーティーで濃厚な味わいで美味い。
アルコール度数は9.5%もある。
友人達と過ごす、白山での楽しい夜は続きます。