7月のこと、彼女と「東京ミッドタウン日比谷」の『バル&タパス セロナ』で過ごす楽しい夜の続き。
今夜は、彼女の仕事が終わってから映画を観るまでの短時間でのクイック・ディナー。
イケメンスタッフさんが私達のワインをグラスに注いでくれている。
それにしても彼は細身。
三杯目のワインは、スペイン、カスティーリャ=ラ・マンチャ州のドミニオ・デ・プンクトゥンが造る、ロベティア、シャルドネ。
オーガニックワインで、バックラベルにはオーガニック認証のユーロリーフとヴィーガン認証のVマークが付いている。
三度目の料理は、ピンチョスとミートボール。
ミートボールのトマト煮は二皿目。
美味しかったのでリピート。
彼女のピンチョスは、左はイワシとバジルペースト、右は生ハムのコロッケ。
生ハムのコロッケは私が食べて美味しかったので、今度は彼女が食べることに。
イワシのピンチョスは彼女が美味しいというので、私も食べることに。
四杯目のワインは、赤を選ぶ。
チリの名門、ヴィーニャ・タラパカがマイポヴァレーで造る、コセチャ、ピノ・ノワール、2021年。
そして彼女はピンチョスをもう一つ食べるとのこと。
選んだのはカボチャのサラダ。
こんなによく食べるのに、何故スマートなフォルムを維持できているのか不思議だ。
食事の〆は、バスクチーズケーキ。
とても濃厚で美味い。
彼女は、「これからは、ここに来たら毎回食べたい」とのこと。
ディナーの時間になり他の店が開店すると、ここは逆に空席が目立つようになる。
次に混むのは、ディナー後にもう一杯飲んで帰ろうという人たちが来る時間。
クイック・ディナーを終えると、地下一階からエレベーターで四階に上り、TOHOシネマズ日比谷へ。
ここに来れば、ゴジラ像にご挨拶。
今夜観る映画は封切されたばかりの、「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」。
お供は、ポップコーン。
塩バターソースとキャラメル。
飲み物はホットコーヒー。
予告編を観ながら、ポップコーンをポリポリ。
スクリーンでは、「トランスフォーマー」の予告編。