7月のこと、ちぃさんと池袋のフレンチ/イタリアン、『GINTO』で過ごす素敵な午後の続き。
活〆穴子のベニエ、万願寺とうがらしと金糸瓜のエキゾチック。
カラッと揚った穴子のベニエが美味い。
ソースはバルサミコ。
穴子のベニエの下には、マンゴーソースを纏った金糸瓜。
料理に合わせて飲んでいるのはシャンパーニュ。
ディディエ・ショパンが造る、シャンパーニュ、ヴーヴ・ド・ノーザック、ブリュット、ブラン・ド・ノワール。
セパージュは、ピノ・ムニエ70%、ピノ・ノワール30%。
肉料理が届く前に、石窯焼きパンを追加。
温かなこのパンが美味い。
特選A5三重松阪牛サーロインの低温熟成グリエ、クラシックシャリアピンソース。
肉の焼き色が食欲をそそる。
肉料理には赤ワインをグラスで。
チリのコンセンティア、ウンドラーガ、カベルネ・ソーヴィニヨン。
やはり牛肉にはカベソーが良く合う。
サシがしっかり入っているが、脂は口の中でとろける美味しさで胸に支えない。
クラシックなシャリアピンソースが松阪牛の美味さを引き立てる。
食後は再びシャンパーニュ。
これで二本を飲み干してしまった。
デセールが届く。
赤桃のムースとライチのジュレ、タイベリーソースと白ワインコンポートの白桃と共に。
皿に散りばめられているのは、スーパーフードのカカオニブ。
赤桃のムースはとても滑らか。
白桃は白ワインの香り。
食事の〆は、熱々のコーヒー。
と思ったら、コーヒーのあとに更に飲んでしまった。
ちぃさんは生ビール。
そして私はブラックニッカのダブルをオンザロックスで。
ところで、このレストランはかなり広い。
右側には半個室が並び、左側には大人数用の個室。
入り口側にはボックスシートが並ぶ。
満腹満足で店を出る。
外は抜けるような青空で、猛烈な暑さ。
ちぃさんと過ごす、池袋での楽しい午後は続きます。