大学時代の友人宅のベランダで焼鳥BBQ、川越 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

7月のこと、大学時代からの友人から焼鳥BBQのお誘い。

 

降り立ったのは川越駅。

 

KORDO KAWAGOE F.Cの立て看板が大きくなり、選手紹介が加わっている。

今年(2023年)のお正月に来た時は、2023年は埼玉県3部リーグとなっていたが、7月の今は埼玉県1部リーグ所属となっている。

説明を読むと、1部リーグのチームと合併し、2ランク飛び越えて1部リーグ所属となったのだそうだ。

 

友人宅に到着すると、三階のベランダに案内される。

 

周りの家はほとんどが二階建てなので、眺めが良い。

 

駅周辺にはマンションもちらほら見える。

 

今日は猛暑日、早速冷えたハイネケンで乾杯。

 

奥様が次々と料理を運んでくれる。

ガーリックマヨが美味い。

 

枝豆と真竹の煮物。

 

蕨を食べるのは久し振りのような気がする。

 

もう一人の大学時代の友人も到着し、肉を焼き始める。

 

このかんずり、美味いと思ったら、吟醸六年仕込なのだそうだ。

 

鶏もも肉がジューシーで美味い。

赤はかんずり、緑は柚子胡椒。

 

それにしても暑い。

団扇をパタパタしながら、大学時代の思い出話に花が咲く。

 

私が持参したワインを皆さんに飲んでもらう。

バックパックに保冷バッグを入れ、中に保冷剤を詰めて持ってきたのでキンキンに冷えている。

 

オーストラリア、サウスオーストラリア州のシャルドネ、2021年。

このワイン、かなり美味い。

 

準備がひと段落した奥様も加わり、次々と串を焼く。

 

良い具合に焼けてきた。

 

アスパラガスのベーコン巻き。

ベーコンの塩分がアスパラガスに丁度良く合う。

 

牛タンが山ほど出てきた。

四枚ずつ五回ほども焼き続け、食べ続ける。

 

牛タンには赤ワイン。

これも私が持参したワインだが、撮影忘れ。

これは自宅にある別のボトルを後日撮影したもの。

 

このワインも、オーストラリア、サウスオーストラリア州のカベルネ・ソーヴィニヨン、2020年。

アルコール度数は14.5%もある、フル・ボディ。

大学時代の友人達と過ごす、川越の楽しい夜は続きます。