今日も何時ものホテルでまったりワイン、メトロポリタン東京、池袋 4 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

池袋の「メトロポリタン東京」で彼女と過ごす、まったりワインのステイの続き。

 

一夜明けた朝、彼女が身支度をしている間に、彼女のブランチを準備。

 

彼女をフランス語、それともイタリア語だったかな、のレッスンに送り出すと、私は朝食の準備。

 

前菜は、フレッシュオリーブ、干しイチジク、ウォッシュチーズ。

 

サラダは、レタス、新玉ねぎ、ピーマン、トマト、そしてベランダ菜園で摘んだイタリアンパセリとフェンネルの花芽。

パプリカを切らしていたので、彩りを考えてトマトを持ってきた。

 

パンはフォカッチャとプチアンリシール。

 

そして昨夜の残りの白ワインを合わせる。

 

ニュージーランド、ホークス・ベイ、ソーヴィニヨン・ブラン、2022年。

一晩経っても全く衰えをみせないのは、良いワインの証。

 

魚料理も食べ残していた。

 

グリーングルメの、涼を味わう、きすのみぞれ添え。

 

何だか朝からしっかり美味しい食事となった。

 

肉料理は、I.T.O.のローストビーフ。

昨夜はお腹いっぱいで、手つかずのまま残ってしまった。

 

ソースは二種、レホールも付いている。

 

ローストビーフには、赤ワイン。

 

ニュージーランド、マールボロのピノ・ノワール、2021年。

 

フォカッチャを二つに割ると、持参した粒マスタードを塗る。

 

その上にローストビーフ。

 

更に野菜を乗せる。

 

パンを被せ、完成。

これが美味いのだ。

 

続いてはプチアンリシール。

 

ローストビーフをたっぷりと。

 

野菜を残しても仕方ないので、目一杯盛り込む。

 

ローストビーフサンドイッチとピノ・ノワールは良く合う。

 

朝食を終え、ゆっくりバスに浸かると、チェックアウトの準備。

今回の三本のワインも美味しかった。

 

今日も良い天気。

 

まだ午前早い時間なので、チェックアウトもスムース。

 

今回も楽しい、「メトロポリタン東京」でのまったりワインのステイでした。