6月のこと、池袋の何時ものホテル、「メトロポリタン東京」で彼女と過ごす、まったりワインのステイの続き。
泡、白のボトルはまだ残っているが、赤ワインも抜栓。
赤も白と同じく、クリーンスキンワイン。
ニュージーランド、マールボロ、ピノ・ノワール、2021年。
ソーヴィニヨン・ブランは北島のホークス・ベイで、ピノ・ノワールは南島のマールボロ。
ストロベリーやラズベリーの赤いベリー系の香り。
綺麗な果実味、活き活きとした酸味、タンニンは控えめで、キリリと引き締まったミディアム・ボディ。
ここからは肉料理。
グリーングルメの、しっとり塩豚の柚子胡椒ねぎソース香味野菜添え。
初めての料理だが、とても美味い。
続いては、I.T.O.のハンバーグ。
I.T.O.は伊藤ハムの経営なので、肉料理が美味い。
特製デミグラスソース極厚ハンバーグステーキ。
完熟トマトソース極厚ハンバーグステーキ。
どちらも半分に切り、二人に取り分け。
I.T.O.のハンバーグはとても大きくしっかり肉感があって美味い。
何時も観ているプログラムの時間になったので、TVをつける。
観ているのは、「シャーロックホームズの冒険」。
食後はデザートの時間。
何時もはヴィタメールかグラマシーニューヨークで買っているが、今日は珍しくアンテノールのスイーツ。
彼女が選んだのは、桃のトルテ。
私のは、ショコラ。
ようやくルームサービスが始まったので、コーヒーをポットで注文。
窓の外は、陽が沈み始めている。
スイーツを食べ終えると、彼女がアイスクリームを食べたいというので、コンビニ巡り。
このホテルの良いところは、すぐ近くにローソンが1軒、ファミマが1軒、セヴンが2軒あるところ。
でも、買いたかったハーゲンダッツの新作やゴディバは何処にもなく、仕方が無いので他の製品を購入。
彼女のアイスクリームは、セヴンのまるでクラウンメロン。
撮影前に彼女は開封してガブリ。
まだ撮っていなかったと抗議すると、袋を形を整えて目の前に置いてくれた。
私のはセヴンのカリッとALMOND。
彼女のも美味しかったそうだが、私のもなかなか美味い。
テレビではお気に入りのプログラム、「小さな村の物語 イタリア」。
ゆっくりシャワーを浴びた後も、ワインを飲みながらお話ししたり映画を観たり、まったり過ごす。
久し振りに観る「裸の銃(ガン)を持つ男」は、流し見するには丁度良い。
続いては、是枝裕和監督作品、「海街diary」。
まだ若い広瀬すずが可愛い。
ワインを飲みながら観る映画は最高。
綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずの豪華なキャスティング。
これは真剣に観てしまう。
映画を観終わると、すっかり夜は更けている。
そろそろ寝るとしよう。
何時ものホテルでの、まったりワインのステイは続きます。