今夜のディナーはロシア料理、ゴドノフ東京、丸の内 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

ちぃさんと丸の内のロシア料理店、『ゴドノフ東京』で過ごす、楽しいディナーの続き。

 

前菜に続いて届いた料理は、蝦夷鹿のソーセージ。

 

ソーセージは色が濃くゴツゴツして、如何にもジビエといった見栄え。

 

前菜に続き、ここにもマッシュポテト。

そしてキャベツとニンジンの煮込み。

ソーセージはハーブが効いていて美味い。

 

黒パン。

ロシア料理に黒パンは欠かせない。

 

生ビール二杯を飲んだあとは、スパークリングワイン。

銘柄は聞かなかったが、そこそこ美味い。

 

魚料理は、サーモンのグリル。

 

サーモンの下には、茄子のグリル。

付け合わせのキノコのソテーも美味い。

 

スパークリングワインの次は、白ワイン。

 

メイン料理は、チキンストロガノフ。

ビーフストロガノフは何度も食べているが、チキンストロガノフは初めてかも。

 

ハーブの香りが心地良い。

それにしても、かなりのヴォリューム。

 

続いて、赤ワイン。

 

二人に取り分けたが、見た目がとても悪くなってしまった。

ここにもマッシュポテト。

 

陽が傾き、八重洲セントラルタワーに映るビルの影が長くなっている。

 

食後の飲み物は、ちぃさんはスパークリングワイン。

私は、ロシアのウォッカ、ストロワヤをロックで。

氷が溶けると薄まってしまうので、グイっと飲み干す。

 

前の写真とほとんど同じに見えるが、私のグラスは二種類目のロシアン・ウォッカ。

 

レモンの香りのウォッカ、リモンナヤ。

 

フリーフローメニューには三種類のウォッカがあるので、もう一杯飲むことにする。

 

ペルツォフカはスパイシー。

よく飲む客と思われたようで、頼んでいないのにダブルで届いた。

 

外はもうすっかり夜の帳に覆われ、東京駅丸の内駅舎が美しく浮かび上がっている。

 

今夜の〆は生ビールで。

今夜もよく飲んだ。

数えてみると、生ビールを三杯、ワインを三杯、そしてウォッカを三杯。

 

ほろ酔い加減で店をあとにする。

 

酔い覚ましに、「丸ビル」の5階を散策。

ここはフカヒレ料理で有名な『筑紫樓』。

厨房がガラス張りになっていて、撮影OKの札が貼られている。

 

ハワイアン・グルメバーガーの『KUA AINA』も満席。

 

マルキューブを見下ろすと、『フロント・ルーム』のテラス席。

 

テラスに出ると、目の前には東京駅丸の内駅舎。

 

日本橋方面にも高層ビルが立ち並ぶ。

 

酔った勢いで、記念撮影。

 

ちぃさんと丸の内で過ごす、楽しく飲み過ぎた夜でした。