南オーストラリア州グランド・ワイン・テイスティング、シングス・アオヤマ 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

5月のこと、南青山の「シングス・アオヤマ・オーガニック・ガーデン」で開催された、”南オーストラリア州グランド・ワイン・テイスティング”に、しづちゃんと共に参加した楽しい夜の続き。

 

三杯目のワインは、しづちゃんが調達に行ってくれた。

その間、私はソファー席を守ることに。

しづちゃんが私に選んでくれたのは、グレープオフが輸入する、カーティス・ファミリー・ヴィンヤーズの、ナット・ハウス、ソーヴィニヨン・ブラン。

 

しづちゃんのワインは、同じ造り手の、ナット・ハウス、カベルネ・ソーヴィニヨン。

 

グレープオフの方が、私のワインを注いでくれている。

 

再びソファーに腰を下ろすと、乾杯。

 

アペロのシャルキュトリーとチーズのプレートを食べ終えると、席を立って再びブースを回ることにする。

いっぱいあったチケットは、二枚、2,000円分を残すのみ。

 

舶来葡萄酒商會のブース。

ここは昨年から参加している。

 

選んだのは、スパークリングワイン。

リサリアン&ソウル・ディヴァの、ソウル・ディヴァ・スパークリング、シャルドネ/ピノ・ノワール。

 

今夜スパークリングを飲むのは初めて。

 

まだチケットがあるので、もう一か所で試飲することにする。

ヴィアンドフェロウズのブースでワインを選ぶ。

 

これはしづちゃんのワイン。

 

そして私のワイン。

ワインを選んでいるというより、注いでくれる人を選んでいる。

 

これは濃くて美味しそう。

試飲と言ってもたっぷり注いでくれるので、結構酔いが回ってきた。

 

しづちゃんのワインは、フォースウェイブワインのワイルド・フォーク、ナチュラル・シラーズ。

私のワインは、チャフィー・ブロスのシノニマス、シラーズ。

 

会場を出る前に、オーストラリア・ニュージーランド在日商工会議所のサリー・タウンゼント会頭にご挨拶。

サリーとは長いお付き合い。

何か真剣に話しているところを、しづちゃんに激写された。

 

サリーに、しづちゃんをご紹介。

サリーは城戸ワイナリーを知っていて、しづちゃんに喜んでもらえた。

 

ディナーの予約時間が間近となったので、急いで会場の「シングス・アオヤマ・オーガニック・ガーデン」をあとにする。

 

今年の”南オーストラリア州グランド・ワイン・テイスティング”も楽しかった。

でも、ちょっと飲み過ぎ。

 

表参道交差点まで戻ってくると、一際明るく輝く一角が目に飛び込んでくる。

ここは”LOUBI'S ON THE BEACH”。

 

5月3日から27日まで開催されている、クリスチャン・ルブタンのポップアップストアだ。

中を覗きたい気もするが、既にレストランの予約時間となっているので先を急ぐことにする。

しづちゃんと過ごす、表参道の楽しい夜は続きます。