ウォーキングと春の花、そしてKEYUCA真空ステンレスマグとオーストラリアン・ビール | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

4月中旬のウォーキング。

 

かなり薄い雲だが、サーフィンに適したビッグウェーブのようだ。

この波ならチューブライディングができるのではないだろうか。

 

今年はソメイヨシノに続き、フジ(藤)の開花も早かった。

マメ科フジ属の落葉蔓性植物で、原産地は日本。

花が終わると、マメ科だけあって豆果が生る。

 

これは6月中旬に同じ場所で撮影した藤の実。

 

一般的に栽培されているのはノダフジだが、他にヤマフジという種類もある。

ノダフジは支柱等に巻き付く時は右巻きだが、ヤマフジは左巻きなので見分けがつく。

花言葉は、”歓迎”、”恋に酔う”、”忠実な”、”優しさ”、”決して離れない”。

 

ライラックの花が五分咲きくらいになっている。

モクセイ科ハシドイ属の落葉高木で、和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)、別名はリラ。

ライラックは英語名で、リラは仏語名。

原産地はヨーロッパ南東部。

 

ライラックは札幌市の木に指定されていて、毎年”さっぽろライラックまつり”が開催(2023年は5月17日~28日)されている。

花言葉は、”思い出”、”友情”、紫の花は、”恋の芽生え”、”初恋”、白い花は、”青春の喜び”、”無邪気”。

 

不思議な花を見付けた。

これはどう見ても、モクレン(木蓮)。

モクレンの花が咲く順番は、ハクモクレンが3月上旬~中旬、モクレンのピンクが3月中旬~下旬、紫が4月上旬~中旬で、いずれも葉が出る前に咲く。

ただモクレンは花が咲いている間に葉が伸びる。

 

これは紫の花だが、葉が無い枝に花が咲くのが普通。

 

ところがこのピンクのモクレンは、葉がいっぱい出た4月中旬に咲いている。

モクレン科モクレン属の落葉中高木で、原産地は中国。

花言葉は、”持続性”、”自然への愛”、”崇高”、”威厳”など。

 

満開になっているのは、ローズマリーの古木。

ローズマリーには、匍匐性、半匍匐性、木立性のものがあり、これは木立性の物。

 

シソ科マンネンロウ属(ロスマリヌス属)の常緑低木で、原産地は地中海沿岸地方。

ハーブとしての利用価値が高いが、秋から初夏まで花が楽しめるので、花木としても人気がある。

花言葉は、”追憶”、”思い出”、”記憶”、”忠誠”、”献身”、”静かな力強さ”、”あなたは私を蘇らせる”、”貞節”、”誠実”、”変わらぬ愛”、”私を忘れないで”。

 

ところでこれは私のベランダ菜園のローズマリー。

ローズマリーには品種が多く、香りも葉の形も硬さも様々。

多くの種苗販売店を巡り、二年をかけてようやく見つけたのがこのローズマリー。

香りが素晴らしく葉が柔らかいので、料理に重宝している。

リアルにお会いしている方で、このローズマリーが欲しい方はご連絡を下さい。

ローズマリーは挿し木で増やすことが出来ます。

でも、もう暑くなってきたので、次の挿し木タイミングは秋です。

 

割れた歩道の隙間で花を咲かせているのは、ヒヤシンソイデス・ヒスパニカ。

和名はツリガネズイセン(釣鐘水仙)。

キジカクシ科ツリガネズイセン属(ヒヤシンソイデス属)の多年草で、原産地はヨーロッパ、北アフリカ。

 

花が美しく、耐寒性、耐暑性(夏は球根で休眠)があり育てやすい花だ。

花言葉は、”変わらない愛”、”寂しい”、”哀れ”、”冷静”。

 

紫や青紫の花繋がりで、アガパンサスもアップ。

ヒガンバナ科ムラサキクンシラン属(アガパンサス属)の常緑または落葉多年草で、原産地は南アフリカ。

 

南アフリカには10~20種類ほどの原種があるが、交配・改良により多くの園芸品種が作りだされ、その数は300種類を超える。

花言葉は、”恋の訪れ”、”恋の季節”、”ラブレター”。

 

先週のベランダ菜園のミニトマトの収穫。

大粒が17個、小粒が2個。

梅雨ではあるが、気温が高く晴れた日が続いたので、甘みがある美味しいミニトマトが収穫できた。

 

今週初めの収穫。

今回は気温が低かったせいか、小振り。

 

そして今日の収穫。

トマトはメキシコ原産なので、最高気温が25℃~30℃の時に一番実を付ける。

暑いのは苦手だが、梅雨明けが楽しみだ。

 

友人からKEYUCAのプレゼントをいただいた。

 

袋を開けると、素敵なマグカップ。

 

二重構造で中は真空になっている。

これは保冷性に優れ、ビールやハイボールを美味しく飲めそうだ。

 

早速、冷蔵庫からビールを取り出して飲むことにする。

 

オーストラリアのテンプル・ブルワリーのフラッグシップ、バイシクルは、ペール・エール。

 

ホップの香りが素晴らしく、スムースな飲み口。

7種類のホップをブレンドして使っているのだそうだ。

アルコール度数は4.2%と、最近のビールとしては低め。

マグカップを持っても冷たく感じないということは、中のビールが温まりにくいということ。

友人に感謝の素敵なマグカップでビールを楽しんだ夜でした。