4月上旬のウォーキング。
この雲は、海老に見える。
それも大きな海老ではなく、オキアミのような小さな海老。
それとも、海面にジャンプしたバショウカジキだろうか。
真っ白な可愛い花は、イベリス・センペルヴィレンス。
アブラナ科マガリバナ属(イベリス属)の常緑多年草で、原産地は南欧、北アフリカ、西アジア。
咲き始めは平たい花だが、咲き進むにつれだんだんと盛り上がり、長い花穂となる。
イベリス属には約40種あり、花色は白、赤、ピンク、紫。
イベリスの花言葉は、”心をひきつける”、”初恋の思い出”、”甘い誘惑”。
芝桜が満開となっている。
ハナシノブ科フロックス属の常緑多年草で、原産地は北アメリカ。
このピンクの芝桜は、代表的な品種のダニエルクッション。
常緑性で育てやすく、花付きも良いのでグランドカバーとして人気がある。
芝桜の花色は、ピンク、白、青、紫、複色と多様。
この白い花は人気の品種、モンブラン。
芝桜の花言葉は、”希望”、”忍耐”、”合意”、”燃える恋”、”臆病な心”。
スイセンのような葉に、スズランのような花が咲いているのは、スノーフレーク。
和名は、スズランスイセン、またはオオマツユキソウ。
ヒガンバナ科スノーフレーク属(レウコユム属)の多年草で、原産地は中央ヨーロッパおよび地中海沿岸。
白いベル型の花弁の先端に、緑色の斑点があるのが特徴。
花言葉は、”純粋”、”純潔”、”汚れなき心”、”皆をひきつける魅力”。
こちらは、スズラン。
キジカクシ科スズラン属の多年草で、よく見るスズランのほとんどはヨーロッパ原産のドイツスズラン。
日本原産のスズランは育てにくく花が小振りなので、ほとんど流通していない。
ところで、スズランは全草有毒であり、特に花と根に多く含まれるので要注意。
花言葉は、”再び幸せが訪れる”、”純粋”、”純潔”、”謙遜”。
フキ(蕗)の花を見付けた。
早春の花茎は蕗の薹と呼ばれ、春を告げる食材だ。
キク科フキ属の多年草で、雌雄異株。
原産地は、日本、朝鮮半島、中国。
花言葉は、”愛嬌”、”公平”、”公平な裁き”、”私を正しく認めて下さい”、”正義がなされるでしょう”、”困ったときに側にいて”。
黄色のラッパ状の花がいっぱい咲いているのは、カロライナジャスミン。
ゲルセミウム科ゲルセミウム属の常緑蔓性植物で、原産地はアメリカ、メキシコ、グアテマラ。
名前にジャスミンと付いているが、モクセイ科ソケイ属のジャスミンとは全く異なる植物で、有毒なので要注意。
特に根と蜜に有毒成分が多く含まれる。
花言葉は、”甘いささやき”、”長寿”、”素直”、”気立てのよさ”。
ハボタン(葉牡丹)に花が咲いた。
アブラナ科アブラナ属の二年草または多年草。
原産地はヨーロッパだが、江戸時代から日本で盛んに品種改良が行われ、今では多種多様な園芸品種が存在する。
花言葉は、”祝福”、”愛を包む”、”慈愛”、”物事に動じない”、”利益”。
先週のベランダ菜園のミニトマトの収穫。
写真では小さく見えるが、楕円形のアイコは4cm、丸い実は大きなもので3cmほどもある。
二株のミニトマトに青い実は既に130個ほど生っているので、今後の収穫が楽しみだ。
三日連続の会食の翌朝。
イタリアン、フレンチ、イタリアンと続き、飲み過ぎもあって心身胃腸共に疲れが残った朝。
普段はたっぷりのサラダを作って一日を始めるのだが、その元気がない。
こんな時は友人からいただいたレトルトカレーが助けになる。
牛肉が100gも入った、「やりすぎビーフカレー」。
手早く米を洗い、押し麦を多めに入れ、オリーブオイルを少し加え、鍋で炊く。
器は耐熱ガラスを選び、オーブンで温めておく。
温めた器に炊き立てのライスと熱々のカレーを盛り付ける。
本当に牛肉の塊がごろごろ。
香り付けに、ベランダ菜園でイタリアンパセリとフェンネルを摘んでトッピング。
飲み過ぎてブルーな朝には手間のかからないこんな朝食が嬉しい。
これからは三日連続の会食は止めることにしよう。
そしてレトルトカレーを自分でも買ってストックしておこうと思う。
そして食後はコーヒー。
Nao Nao blendは、ピアニストの田畑直美さんこと、naonaoさんの名前を冠したハッピーで美味しいコーヒー。
撮影を忘れて飲んでしまった。
この写真も実は飲んだ後に撮影したもの。
友人達からいただいたカレーとコーヒーのお陰で、ブルーだった身体がハッピーになった朝でした。