友人達とアペロは東京ミッドタウン八重洲のヤエスパブリックで、八重洲 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

4月初めのこと、友人達と東京駅で待ち合わせ。

 

メンバーが揃い向かったのは、開業したばかりの「東京ミッドタウン八重洲」。

 

陽光が強く見えにくいが、「東京ミッドタウン八重洲」が入居する八重洲セントラルタワーの外壁には、フィルムタイプの巨大なLEDディスプレイが貼られている。

 

入館すると、前回来た時とは違い、多くの来館者。

 

目的の場所は、二階の「ヤエスパブリック」。

ここには九つの飲食店と、二つのポップアップ・ショップがある。

 

全面ガラス張りの窓から見えるのは、東京駅のグランルーフ。

 

まずテーブルを確保すると、イタリア料理とナチュラルワインのお店、『ta.bacco』で飲み物を購入。

 

微発泡ワインで乾杯。

アブルッツォ州のチレッリが造る、ビアンコ・フリッツァンテ。

今日のメンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。

 

画像をギャラリービューアに読み込む, フリッツァンテ・ビアンコ ”ワイン・オブ・アナーキー” N.V.

チレッリのビアンコ・フリッツァンテのエチケットは一度見ると忘れない。

ぶどうはトレッビアーノ100%で、栽培はビオロジック。

 

ワインのお供は、フライドポテトとパルミジャーノ。

 

熱々のポテトが美味い。

 

次はこちらのお店で飲み物と食べ物を調達。

台湾ストリートフードの『オルソー』。

 

台湾ビールを四本購入。

 

料理は二種。

 

大餛飩(猪肉)、豚肉ワンタン。

肉がぎっしり詰まっていて美味しくヴォリューミー。

 

無骨炸猪排、パイコー豚の唐揚げ。

 

このパイコーも美味しく、ビールが進む。

 

四人で記念撮影。

 

共用スペースには色々なタイプのテーブルや席があり、多くの人が食事を楽しんでいる。

 

今回利用した『ta.bacco』、『オルソー』以外にも幾つかのお店がある。

ここは、『立喰酒場 金獅子』。

 

ここは立ち呑みバル、『スタンドBUCHI』。

 

そしてここは前回利用した、クラフトビールバー&ボトルショップ、『CATARATASU YAESU』。

 

「ヤエスパブリック」を出ると、三階のレストランも見て歩く。

前回気が付かなかった、新しいお店を見付けた。

店の前には数多くの胡蝶蘭。

これは高級店に違いないが、入り口には店名もなく、ドアが茶室の躙り口のようにとても小さい。

 

ここから店に入るのは大変だね、と話していたら、角を回り込んだところに入り口を見付けて大笑い。

ここは、鮨屋の『千葉たかおか』。

 

窓に貼られたLEDフィルムを裏から見ると、外が透けて見えている。

 

表から見ると、窓には色々な映像が映し出されている。

 

「東京ミッドタウン八重洲」の入り口前には、吉岡徳仁氏の光の彫刻、”STAR”。

友人達と過ごす、八重洲の楽しい午後は続きます。