壽初春大歌舞伎、その前に早目のディナーは歌舞伎座前のフレンチで、俺のグランテーブル、東銀座 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

1月下旬のこと、東銀座でちぃさんと待ち合わせ。

 

今夜は壽初春大歌舞伎の第三部を鑑賞。

 

第三部の開演時間は中途半端なので、その前に早目のディナーを歌舞伎座前のフレンチ、『俺のグランテーブル』で楽しむことにする。

 

一階は「俺のグランマーケット」。

俺のグループで使われている食材やお酒、そして名物料理のレトルト食品などを買うことができる。

歌舞伎座前ということで、照明も歌舞伎仕様。

 

壁も歌舞伎仕様。

 

店の奥の階段を上り、予約しているお店に向かう。

 

二階が、『俺のグランテーブル』。

 

ランチとディナーの間の中途半端な時間だが、店内の多くのテーブルが埋まっている。

 

窓に面したテーブルに案内される。

眼下には三原橋交差点。

 

『俺の』に来たら、なみなみスパークリング。

 

この表面張力が素晴らしい。

 

オーストラリアのデ・ボルトリが造る、ロリマー、スパークリング、ブリュット、シャルドネ/ピノ・ノワール。

 

ひと口啜ってから乾杯。

 

贅沢海の幸の宝石箱、季節のエスプーマ。

 

クリームのエスプーマの上には、イクラ、キャビア。

下には海の幸が詰まっている。

 

クリームの下には、ズワイ蟹、アマエビ、ホタテ貝。

 

俺のフレンチのChef が作った「本気」のカニクリームコロッケ。

 

二人の皿に盛り付ける。

 

中にはカニがぎっしりと詰まっている贅沢な造り。

「本気」具合がよくわかるコロッケだ。

ちぃさんと過ごす、東銀座の『俺のグランテーブル』での楽しい午後は続きます。