1月のこと、彼女と神楽坂で待ち合わせ。
神楽坂通り(早稲田通り)を上る時は、毘沙門天にご挨拶。
今夜のディナーの場所は、パリジャンのナビルさんのお店、『ル・パリジャン』。
開店時間に入店したので、一番乗り。
今夜も私達の席は店の一番奥、寛いで食事ができる、セラーに面したテーブル。
セラーの反対側はバーカウンター。
ここは人気のお店で、今夜も一時間後にはほぼ満席となった。
最初のスパークリングワインは、お店から。
グラスはG.H.マムのシャンパーニュ、グラン・コルドンだが、中身は違う。
レ・グラン・シェ・ド・フランスが造る、レ・ダムリエール、コレクション、ブラン・ド・ブラン、ブリュット。
セパージュは、アイレン70%、ユニ・ブラン30%。
アミューズ・ブッシュは、色々野菜のタルタル。
賽の目に切られた、人参、大根、赤玉葱、レモンピール。
レッドソレルの葉が良いアクセントになっている。
爽やかなドレッシングが心地良い。
アントレの一皿目は、サーモンの燻製、キノコのクリームソース。
サーモンの燻製の下には、四角く切られたパイ。
パンが届く。
このパンが美味しく、お代わりをしてこの倍の量を食べてしまった。
「これ、きっとPAULのバゲットだと思うわ」と彼女。
「神楽坂にはすぐ近くにPAULがあるね」と私。
帰りに何処のパンか聞こうと思いながら、忘れてしまった。
この自家製バターが美味しいので、パンが進む。
バターの量がたっぷりなのも嬉しい。
白ワインをグラスで。
私が選んだのは、アルザスのギュスターヴ・ロレンツ、キ・リュ・クリュ、2021年。
オレンジワインだ。
セパージュは、シルバネール54%、ゲヴュルツトラミネール40%、ピノ・グリ6%。
彼女が選んだのはブルゴーニュの、ドメーヌ・アレクサンドル・エルヴァンが造る、シャブリ、プルミエ・クリュ、ヴォクパン、2020年。
アレクサンドル・エルヴァンは、シャブリで4代続く家族経営のドメーヌ。
アントレの二皿目は、生ハムとジャガイモのラクレットチーズかけ。
生ハムとチーズの塩味が強いので、パンもワインも進んでしまう。
選んでおいた赤ワインのボトルを早めに出してもらった方がよさそうだ。
彼女と過ごす神楽坂のビストロ、『ル・パリジャン』での楽しい夜は続きます。

















