ちぃさんと過ごす、八重洲のフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京』での楽しいクリスマス・ディナーの続き。
ここには久し振りの訪問だったので、お忙しい中申し訳ないことに、外山支配人が付きっ切りでサーヴしてくれた。
ここにももう少しマメに顔を出さなければと思う。
クリスマス・スペシャルデセールが届く。
苺とマスカルポーネのムース、ピスタチオのアイスクリーム。
ムースの上には、ラズベリーとピスタチオのアイスクリーム。
デセールにも、クレマンの最後の一杯を合わせる。
食後は濃いコーヒーがいっぱいになった胃を癒してくれる。
スイーツが苦手なちぃさんから、残り半分が届く。
これでもよく頑張って食べた方だ。
「私を太らせてどうするの」と言いながら、美味しく完食。
ヴーヴ・アンバルのクレマンは安定の美味しさ。
今夜のメインが平目と鶏だったので、アルフォンス・メロのフルボディの熟成した白を選んだ。
これが正解で、料理に良く合い美味しかった。
食後には鈴木シェフも挨拶に厨房から出てきていただき、今夜の料理についてお話しするのも楽しい。
外山支配人と鈴木シェフに見送られ、満腹満足で店をあとにする。
大丸のショーウインドーを見ると、上からヘリコプターが下りてくる、面白い意匠だ。
折角のクリスマス・ディナーの夜なので、少し散策することにする。
東京駅八重洲口前に新しく建設されたビルには、「東京ミッドタウン八重洲」が入居する。
上層階には「ブルガリホテル東京」。
当初の予定より大幅に遅れたが、2023年3月の開業が楽しみだ。
銀座方面に歩を進める。
パシフィイック・センチュリーには美しいクリスマスツリー。
銀座に来ると、”GINZA ART WALK”の豪華な生花。
ちぃさんの記念撮影。
銀座は三年ぶりに華やかさを取り戻している。
ブルガリのセルペンティを観るのも三年振り。
カルティエも美しく輝く。
銀座通りとマロニエ通りの四つ角、銀座二丁目交差点は華やか。
ルイ・ヴィトンはもう今日の営業を終了している。
四つ角には、ブルガリ、カルティエ、ルイ・ヴィトン、そしてシャネル。
今年の「松屋銀座」はとても可愛い。
銀座ミキモトは真珠のデコレーション。
今年は割と地味。
銀座四丁目交差点まで来た。
「銀座プレイス」は何時もの輝き。
「銀座和光・本館」は、今年の6月10日に「セイコー・ハウス・ギンザ」に名称変更となった。
ショーウインドーには、”グランド・セイコー”。
やはりセイコー色が強くなった。
今年のクリスマスのデコレーションも、時計。
ここには”WAKO”の名前が残っている。
ちぃさんと過ごす、八重洲、銀座での楽しいノエル・ディナーの夜でした。