クリスマス・ディナーはフレンチで、ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

ちぃさんと過ごす、八重洲のフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京』での楽しいクリスマス・ディナーの続き。

ここには久し振りの訪問だったので、お忙しい中申し訳ないことに、外山支配人が付きっ切りでサーヴしてくれた。

ここにももう少しマメに顔を出さなければと思う。

 

クリスマス・スペシャルデセールが届く。

苺とマスカルポーネのムース、ピスタチオのアイスクリーム。

 

ムースの上には、ラズベリーとピスタチオのアイスクリーム。

 

デセールにも、クレマンの最後の一杯を合わせる。

 

食後は濃いコーヒーがいっぱいになった胃を癒してくれる。

 

スイーツが苦手なちぃさんから、残り半分が届く。

これでもよく頑張って食べた方だ。

「私を太らせてどうするの」と言いながら、美味しく完食。

 

ヴーヴ・アンバルのクレマンは安定の美味しさ。

今夜のメインが平目と鶏だったので、アルフォンス・メロのフルボディの熟成した白を選んだ。

これが正解で、料理に良く合い美味しかった。

食後には鈴木シェフも挨拶に厨房から出てきていただき、今夜の料理についてお話しするのも楽しい。

 

外山支配人と鈴木シェフに見送られ、満腹満足で店をあとにする。

 

大丸のショーウインドーを見ると、上からヘリコプターが下りてくる、面白い意匠だ。

 

折角のクリスマス・ディナーの夜なので、少し散策することにする。

 

東京駅八重洲口前に新しく建設されたビルには、「東京ミッドタウン八重洲」が入居する。

上層階には「ブルガリホテル東京」。

当初の予定より大幅に遅れたが、2023年3月の開業が楽しみだ。

 

銀座方面に歩を進める。

パシフィイック・センチュリーには美しいクリスマスツリー。

 

銀座に来ると、”GINZA ART WALK”の豪華な生花。

ちぃさんの記念撮影。

 

銀座は三年ぶりに華やかさを取り戻している。

 

ブルガリのセルペンティを観るのも三年振り。

 

カルティエも美しく輝く。

銀座通りとマロニエ通りの四つ角、銀座二丁目交差点は華やか。

 

ルイ・ヴィトンはもう今日の営業を終了している。

 

四つ角には、ブルガリ、カルティエ、ルイ・ヴィトン、そしてシャネル。

 

今年の「松屋銀座」はとても可愛い。

 

銀座ミキモトは真珠のデコレーション。

今年は割と地味。

 

銀座四丁目交差点まで来た。

 

「銀座プレイス」は何時もの輝き。

 

「銀座和光・本館」は、今年の6月10日に「セイコー・ハウス・ギンザ」に名称変更となった。

 

ショーウインドーには、”グランド・セイコー”。

やはりセイコー色が強くなった。

 

今年のクリスマスのデコレーションも、時計。

ここには”WAKO”の名前が残っている。

ちぃさんと過ごす、八重洲、銀座での楽しいノエル・ディナーの夜でした。