私の友人の友人が簡単に着付けを出来る着物を開発したとのことで、観に行った。
モデルさんは最初はワンピースで現れたが、別室で着物に着替えて再登場。
着替えの時間は、僅か10分弱。
二つのファスナーを締めるだけで着付けが出来るのだそうだ。
この日はとても暑くお腹にバスタオルを巻いていないので、モデルさんは少し痩せすぎ。
パーティーに出席するのにも、会場に着いてから着替えることが出来るので便利。
しかもこの素材は自宅の洗濯機で丸洗いすることができ、クリーニングに出す必要が無い。
再びワンピースに着替えた後に、この着物の収納を見せてもらったが、僅か30cm x 30cm程の小さな紙バッグに収まっている。
しかもとても軽い。
この新感覚の着物を開発してのは、SOURA。
オンラインショップで買うことが出来る。
男性物もあり、こんなに簡単に着ることが出来るのなら私も欲しくなった。
魔法のような簡単な着付けはこちらから。
H.P.&オンラインショップはこちら。
ここからは6月中旬のウォーキング。
この雲を観て頭にパッと浮かんだのは白サソリ。
よく見るとハサミが無いのだが、サソリに思えた。
メキシコの西海岸、ラザロカルデナスのビーチにあるカフェのテラスでライムを齧りながら、メキシカンビール、ボヘミア・ピルスナーを飲んだ時のこと。
砂浜を散策しようとテラスを下り、砂浜の奥に向かって歩いていると、カフェの主人が何か叫んでいる。
なんとこの先には白サソリが居るので行くなと言っている。
そこで反対側の小川の方に行こうとすると、そっちにはクロコダイルが居るので危険だと言う。
結局カフェのテラスに戻り、もう一本ビールを注文したことを思い出した。
緑の花のヤマボウシ(山法師)を見付けた。
ヤマボウシはミズキ科ミズキ属の落葉高木。
ハナミズキ(花水木)は葉が出る前に花が咲くが、ヤマボウシは葉が出てから花が咲く。
花と言っても、四枚の花弁のように見せるのは、実は総苞片(葉の一種)。
咲き始めは薄緑だが、この後徐々に白色になっていくのだ。
これが真っ白になったヤマボウシの花。
花言葉は、”友情”。
野原に小さな花が咲いているのを見付けた。
まさに雑草という感じの植物だが、よく見ると綺麗な花だ。
これはアヤメ科ニワゼキショウ属のニワゼキショウ(庭石菖)の一種のようだ。
ニワゼキショウは北アメリカ原産。
花の径は7~8mmと小さく、花の大きさから見るとオオニワゼキショウだが、花の色はニワゼキショウ。
どうやら両者の交雑種のようだ。
ニワゼキショウの花言葉は、”繁栄”、”豊かな感情”。
オオニワゼキショウの花言葉は、”清らかな貴婦人”。
紫色の花を咲かせているのは、ハタザオギキョウ(旗竿桔梗)。
キキョウ科ホタルブクロ属の多年草で、原産地はヨーロッパ、西アジア、コーカサス地方。
美しい花だが繁殖力が強いため、北米の一部地域では外来特定品種として栽培・移植が禁止されている。
花言葉は、”清楚な美しさ”。
絨毯のような黄色い花は、クスダマツメクサ(薬玉詰草)。
マメ科シャジクソウ属の一年草で、原産地はヨーロッパ。
耐寒性、耐暑性があり、黄色い可愛い花を咲かせるのでグランドカバーとして人気がある。
花言葉は、”小さな恋人”。
郊外をウォーキングしていて、林の中の切り株に生える大きな茸を見付けた。
これはコフキサルノコシカケ(粉吹き猿の腰掛)。
マンネンタケ科コフキサルノコシカケ属の多年生菌類。
このコフキサルノコシカケは30 x 40cmほどもある。
今回も色々な発見のあった、楽しいウォーキングでした。
鷹の爪の秋の収穫が少しずつ始まった。
最初の収穫は7本、続いて写真の31本。
これで今年の収穫は夏前の収穫と合わせると、326本。
夏の鷹の爪に較べて小振りだが、青い実がいっぱい成長しているのでこれからの収穫が楽しみだ。